普通の私とあなた〜CM〜２９ ページ29
〜CMside〜
Aさんの車の助手席・・・
僕が変装をとったせいで人が集まってきてしまったから
急いで車に乗って走り出した。
♪〜♪〜
Aさんの車の中では東方神起の曲が流れていた。
CM『曲、聞いてくれているんですね・・・・・』
そう言うと恥ずかしそうに耳を赤くする彼女。
A『友達に借りて聞いてるだけです・・・・』
CM『そのわりに、さっき鼻歌で歌ってましたけど(笑)』
僕は聞き逃さなかった・・・・
鼻歌が何度かでていたのを。
流れていたのは「Duet」・・・
この曲を歌えるような相手にいつか出逢いと思っていた・・・・
CM『忘れないで〜忘れないで〜♪僕は君が好きなんだ〜
常と書いて永久の愛で護りたいと知ってよ〜』
つい歌ってしまう・・・・
A『・・・・生歌だ・・・・・』
感動して少しぼーっとしてるAさん
CM『あ・・・・運転に集中してください！』
A『チャンミンさんが歌うから！！』
CM『歌ってほしそうだったから(笑)』
そんなやりとりをしながらいつの間にか重い空気もなくなり
こうやって普通に接することができている。
良かった・・・・また彼女にこうやって会うことができて・・・・
いくつかのキセキが重なって
またこうやってAさんと会えた・・・・
やがて、車はあるアパートの前でとまる。
A『ここは私の家です・・・・散らかってるのでちょっとここで待っててください・・・・』
そう言い残して彼女はアパートに入っていった。
ユノヒョンの散らかった部屋に比べたらきっと大したことなさそうだけどな。
マネヒョンにはAさんのアパートの場所だけ伝える。
マネヒョンはすでにホテルをとってそこに泊まるらしい。
いちお、僕も一緒に泊まれるようにしておくからと。
やがて、車に戻ってきた彼女。
A『どうぞ・・・・』
車から降りて彼女の後をついていく・・・・
まだ築年数の新しい白壁のかわいらしいアパートだった・・・・
ガチャ
ドアをあけて入るように促される。
CM『お邪魔します・・・』
靴を脱いであがると
まさに女の子という感じのかわいらしい家具と小物が置いてあった。
A『せまくてすみません・・・・あの、こないだのお礼にご飯作るので座っててください。
大したものは作れませんけど・・・・・・』
そう言うとエプロンをきゅっとしめて
髪を結ってキッチンに立つ。
そのしぐさにどきっとしたのは僕だけだろうか・・・？
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凛音(プロフ) - りんさん» ギュにひやかされる2人が思い浮かびます。ユノもヒチョルに紹介するのかな。 (2018年11月13日 7時) (
レス) id: 4bcf1499b1 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - うは^_^ユノ良かったのう(^^)ちゃんみんも笑笑ちゃんみんぎゅと合わせてね(o^^o) (2018年11月13日 0時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» もう１つの恋がゆっくり始まりそうですね！チャンミンたちもすすみますように・・・ (2018年11月12日 20時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 亜里沙ちゃんテンパり、告りましたね(*≧∀≦*)ユノの恋愛(^^) (2018年11月11日 19時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» りんさん ユノも何か始まる予感かもしれません(笑)今後の展開もお見逃しなくです。 (2018年11月11日 7時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/non-gyu0128/
作成日時：2018年10月30日 11時
