普通の私とあなた〜CM〜�� ページ20
仕事帰りに待ち伏せしていた
友樹・・・・
彼とは半年まえに終わっているはずだった・・・・
彼は結婚していて
いわゆる私たちは不倫の関係。
正直・・・・付き合ってしばらく
してからそのことを聞いた。
大好きで大好きで毎日毎日
彼を思うほどにすべてが幸せに感じられた・・・
でも、いきなり彼から連絡を途絶えさせられた。
奥さんにバレそうだから・・・・
と。
一方的に終わらせたくせに今頃、何の用なんだろう・・・
友樹の車に無理やり乗せられて
近くのスタバに一緒に入る。
食事までするのは嫌だった。
友樹がゆっくりコーヒーを飲みながら
私のほうを見つめる。
友樹『あのさ・・・・実は、離婚することになったんだ・・・』
離婚・・・それは私にとって望んでいたものでもあった。
自分のものにならない友樹が唯一自分のものに
なる手段・・・
嬉しいはずなのに・・・・
A『そう。それで・・・？』
私にはそう言い放つことしかできなかった。
友樹は困惑した表情で
友樹『だから・・・その・・・Aとちゃんとしたかたちで付き合いたいって思って。』
本当はすごくすごく嬉しい
でも、今の私には嬉しくない・・・・
それは心のどこかにチャンミンさんの存在があるからなのかもしれない。
友樹『え・・・・嬉しくないの？俺のこと好きなんでしょ？』
どこまで自信があるんだろう・・・
A『それはもう過去形だよ。好きだった・・・もう友樹のことはすきじゃない・・・』
友樹は私の言葉を聞くなり
友樹『はあ？本当のことちゃんと言えよ・・・おまえは俺のこと好きなんだろう？あんなにあんなにしつこいくらい言ってたくせに！』
声を荒げる友樹。
どうして私はこんな人を好きになったんだろう・・・・
後悔しかない・・・・
どこまでも自分に自信があって自分勝手・・・・
でも、今までにないくらい女の子扱いしてもらって
いつもいつも会うたびに素敵なデートを演出してくれた。
それはすごく嬉しかったし・・・
大好きだった・・・・
A『ごめん・・・・もう行くね・・・・』
友樹『おまえは絶対また俺と付き合いたくなる。』
そう言う友樹を置いて私はすぐに店をでる。
店をでたタイミングで
頬に温かいものが伝う・・・
A『バカみたい・・・・なんであんな男好きだったんだろう・・・』
人目も気にせずに泣き崩れそうになる。
ふと、バッグを見るとケータイのディスプレイには
チャンミンさんの文字が浮かびあがっていた。
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凛音(プロフ) - りんさん» ギュにひやかされる2人が思い浮かびます。ユノもヒチョルに紹介するのかな。 (2018年11月13日 7時) (
レス) id: 4bcf1499b1 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - うは^_^ユノ良かったのう(^^)ちゃんみんも笑笑ちゃんみんぎゅと合わせてね(o^^o) (2018年11月13日 0時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» もう１つの恋がゆっくり始まりそうですね！チャンミンたちもすすみますように・・・ (2018年11月12日 20時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 亜里沙ちゃんテンパり、告りましたね(*≧∀≦*)ユノの恋愛(^^) (2018年11月11日 19時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» りんさん ユノも何か始まる予感かもしれません(笑)今後の展開もお見逃しなくです。 (2018年11月11日 7時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/non-gyu0128/
作成日時：2018年10月30日 11時
