アイドルのあなたと私〜EH〜１１１ ページ14
向井『A！新しい仕事があるんだけれどやってみない？』
それは・・・雑誌の撮影が終了して
次の撮影現場へと向かっている途中で向井さんに言われた。
A『新しい仕事？』
向井『そう・・・結婚情報誌のモデルなんだけど・・・』
A『え・・・結婚情報誌？私が？』
向井『そうよ。十分適齢期だとおもうけど(笑)』
A『適齢期？結婚なんて考えたことなかった・・・』
向井『あなたって本当に先のこととか考えてないのね。欲がないっていうか・・・(笑)』
A『ってことはドレス着たりするんだよね？』
向井『そうよ・・・それで・・・相手もいて・・・』
A『相手？』
向井『モデルの柊羽よ。知ってるわよね？』
A『え！！柊羽くんとカップル？』
向井『スポンサーのほうでイメージにぴったりだって組み合わせたみたい。』
イメージ・・・・よくわからないけど・・・・
A『もう・・オファー受けたんだよね？』
向井『まあ・・・たまにはそういう仕事もいいかなって。ウニョクさんには悪いけどね(笑)』
向井さんもそこは考えてくれているんだ・・・
A『ヒョクならわかったくれるよね・・・』
向井『離れていてもお互いのことそのぐらい想っているんだもの。あなたたちなら大丈夫よ。』
向井さんが微笑む。
A『そうだよね・・・』
そのモデルの仕事はあっという間に話しは進んでいって
戸惑っていた結婚情報誌のモデルの仕事もあっという間に
メディアで話題になる。
柊羽くんはすごく人気があるからだよね・・・
ヒョクには話そうか迷ってたけれど
やっぱり話しておきたかった。
ちょうどPVの打ち合わせで会った時に・・・
A『ヒョク・・・あのね・・・今度、結婚情報誌のモデルすることになったんだよね・・・』
戸惑いながら話すと
ヒョクは一瞬
EH『ふ〜ん』
って聞き流すけど
EH『？？？結婚情報誌？え？花嫁？』
驚いた表情をする。
A『うん・・・』
やっぱり・・・微妙だよね。
久しぶりに会えたと思ったら
こんな話だし。
EH『そっか・・・Aのドレス姿・・・１番に見たかったな・・・』
A『ドレス着たら写真送るよ？』
EH『あ(笑)そういう一番じゃなくて・・・・』
A『？？？？』
EH『誰にも見せたくないし・・・Aが俺のお嫁さんになったら一番に見たいって意味！』
A『え・・・・』
ヒョクの一言に私は思考回路停止状態になる・・・
ヒョクが私と結婚？
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りん(プロフ) - ドンちゃん先に行ってしまったね笑笑ヒョクちゃん頑張って！ (2018年5月15日 21時) (
レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - アチョう大変だわ、ヒョクちゃんの心臓が心配��(ﾟДﾟ) (2018年5月13日 6時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ひえーヒョクちゃん大変、ライバルグイグイきそうだょ苦笑ヒロインちゃんは、わかってないみたい(^-^) (2018年5月10日 12時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さん沢山更新ありがとんです。(≧∀≦) (2018年5月7日 23時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ヒロインちゃんの将来の夢(^-^)これから模索してヒョクちゃんと二人でいて欲しいけど、モデルの相手が、実は、本気出してきそうで、不安… (2018年5月7日 23時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/non-gyu0128/
作成日時：2018年4月26日 14時
