メンバー会議〜KHside〜 ページ19
今日はメンバーとのスケジュールだった。
久々に全員集合。
もうすぐ開催される授賞式でどうやらノミネートされて何部門かで大賞になったらしい。
LT『この日のステージはELFへの感謝の恩返しだから・・・』
SD『わかってるよ。ヒョン、同じこと何回も言ってるから。』
EH『つまりは必ず完全体ってことだよね。』
SW『それはそうだよな・・・』
メンバーでわいわいとその日のステージの案をだして
ヒョクヒョンやドンヒヒョンを中心に
構想を練っていく。
HC『悪いけど、俺は途中参加な。』
LT『大丈夫。みんなわかってるから。』
DH『衣装も楽しみだな・・・』
その間・・・僕はヒョンたちに切り出したいことがあって
そわそわしていた。
RW『ん？キュヒョナ？どうしたの？なんかそわそわしてない？』
隣にいたリョウギが言ってくる。
KH『え・・あ・・うん・・』
HC『なんだよ、おまえらしくねえぞ？』
LT『キュヒョナ、どうしたの？いいなよ。』
見兼ねたトゥギヒョンが言う。
僕は思い切って
KH『ヒョン・・・話しがある・・・』
改まった僕の言葉に
みんなの視線が一気に集中する。
LT『・・・うん・・・』
トゥギヒョンが静かに頷く。
KH『そろそろなんだけど・・・Aと公開恋愛しようと思ってる。』
一瞬、場が静まり返る。
LT『キュヒョナ・・・それ、本気？』
KH『冗談で言えるようなことじゃないよ。』
SW『今がその時なのか？』
KH『そろそろそうしても良い時期だと自分では思ってるよ。』
EH『ヌナも承知してるの？』
KH『うん・・・昨日、話してた。不安そうだったけど、了承してくれた。』
DH『本当にいいのか？』
ヒョンたちが不安そうに僕を見る。
けれど・・・
HC『いいんじゃね？俺だって公開したわけだし。』
経験者は語る・・・
LT『ヒチョリ、あの時は・・』
HC『あの時はなんだよ・・話題性を狙ってたわけじゃないし。キュヒョナは本気なんだろ？』
KH『もちろんだよ。結婚のことも考えてるし・・・』
SD『本当に？結婚まで・・・』
EH『いや、俺たちがそういう年代だっていうのはわかるけど・・・マンネからいくって…』
ヒョンたちがあーでもないこーでもないと
ごちゃごちゃ話だす。
LT『落ち着いて！！キュヒョナ・・・悪いけど、時間をくれる？』
冷静なトゥギヒョンがそう言う。
KH『あまり待てないけど？』
LT『僕がいろいろ調整するから・・・少し待ってほしい・・・』
真剣な表情のトゥギヒョンに
僕は何も言うことができなかった。
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凛音(プロフ) - りんさん» いつもコメントありがとうございます。いろいろ現在のSJの状況を見つつ楽しいお話にしていきたいと思います（笑） (2021年8月16日 10時) (
レス) id: 3e60328f6e (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さん番外編ありがとうございます。またまた、ざわつく予感＾＾ (2021年8月16日 7時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/non-gyu0128/
作成日時：2021年8月15日 21時
