狂ったように・・・ ページ18
目を覚ますと・・・
隣には裸のキュヒョナ・・・
なんだか久々にこうやって朝を迎えた気がする。
ギュっと繋がれた手は温かく感じた。
シャワーを浴びたせいかさらさらになったキュヒョナの髪はとっても新鮮だ。
寝返りを打とうとすると
キュヒョナは目を開ける。
KH『ん・・何時？』
A『まだ５時だよ・・・』
ベッドサイドの時計を見る。
KH『まだ・・・大丈夫だな。』
A『そう？あまり明るいと人目が・・・』
そう言うとキュヒョナは私の顔をじっと見て
KH『A・・・俺たち、そろそろ公開恋愛する時期にきてると思う。』
A『え・・・』
KH『SJはもう男の幸せを考えてもいい歳にきてると思うからきっとペンも理解してくれるよ。』
静かに囁くように話すキュヒョナ。
A『・・・いいのかな？』
KH『こわい・・・？』
覚悟はあるはずなのに
いざとなると尻込みしてしまう。
A『覚悟はあるんだけど・・・』
KH『結婚をすぐするのはちょっとリスクが多いから、恋愛を公開することから始めたらいいと思う。』
なかなかいい返事のできない私。
A『それは昨日のことがあったから焦ってるの？』
つい、言ってしまう。
KH『ないとは言えないよ。』
キュヒョナの表情が曇る。
A『不安にさせたのならごめん…気をつける。』
KH『この先、もっとそういうことが増えてきそうな気がする。』
不安そうなキュヒョナの唇にキスを落とす。
KH『(笑)朝からやめて・・・すぐその気になる。』
A『あんなにしたのに？まだ？』
KH『しばらく会えてなかったからかな(笑)』
A『いいよ？』
甘えるように言うと
すぐにキュヒョナは私にキスをしてそれが合図となり
再びキュヒョナに抱かれる・・・
私の出勤時間が近づいてきたと同時に行為は終わって
シャワーを浴びて出勤準備をする。
キュヒョナはスマホをチェックしながら
水を飲んでいる。
A『不思議・・・コーヒーはあまり飲まないんだもんね。』
KH『うん・・・』
A『お酒はあんなに飲むのに(笑)』
KH『それはまた別でしょ。』
ゆっくり起きて洗面所に向かうキュヒョナ。
KH『あ！今日はスケジュール早く終わるからごはんにでもいく？』
A『うん、私も今日は早く終わる予定。』
KH『何食べたい？』
A『宿舎でキュヒョナの料理が食べたい(笑)』
KH『はあ？なんだよそれ。しかたないな〜』
嫌がりながらも嬉しそうだった。
メンバー会議〜KHside〜→←嫌な予感的中〜KHside〜
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凛音(プロフ) - りんさん» いつもコメントありがとうございます。いろいろ現在のSJの状況を見つつ楽しいお話にしていきたいと思います（笑） (2021年8月16日 10時) (
レス) id: 3e60328f6e (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さん番外編ありがとうございます。またまた、ざわつく予感＾＾ (2021年8月16日 7時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/non-gyu0128/
作成日時：2021年8月15日 21時
