助っ人？ ページ11
私が駆け込んだのは・・・
ティファニー『オンニ？どうしたの？』
急いで駆け込んできた私を見て
メイク直ししながら驚いているティファニー。
A『助けて！！』
さっき起こったことをゆっくり話すと・・・
ティファニー『あの子ったらそんなことを(笑)ソンミにも言わなきゃ(笑)』
A『ちょっと・・・でも、本当になんとかしてほしいの・・・強引で。』
ティファニー『う〜ん・・・あ！！いいこと思いついた(笑)』
いきなりティファニーが笑いながらスマホを取り出して連絡する。
ティファニー『オッパ？私がオッパの願いを叶えてあげるね(笑)』
いったいどのオッパなんだろう。
そう思いながら会話に耳を澄ませる。
電話をきるとニコニコしながら
ティファニー『オンニのために頼もしいオッパたち呼んだから。お楽しみに。そのうちわかるよ。』
A『誰？』
なんだか嫌な予感しかしないのは私だけ？
ティファニー『オンニのこと大好きなオッパたちだよ。最近、ずっと頼まれてたのよ。見学に行きたいって。』
A『ちょっと、教えてくれてもいいじゃない。』
そう言っていると、スタッフが収録を再開すると言いに来る。
ティファニー『大丈夫だよ。オンニのこときっと助けてくれる人たちだから・・・』
そう言って先に行ってしまう。
控室を出るとまた彼に会ってしまう。
ヨ・ジング『収録再開ですね。頑張りましょう！』
爽やかな笑顔で歩いていく。
A『まったく・・・なんなのよ・・・』
私もスタジオに急いで向かう。
日本人の女の子たちのパフォーマンスからだった。
マスターたちが真剣な表情で見つめる。
私も衣装チェックとともに見守る。
瑠南『Aさん、さっき、ジングさんと何話してなんですか？いきなりいなくなるし・・・』
A『ちょっとね・・・』
しばらく、日本人の子たちや韓国人の子たちのパフォーマンスが
続く。
あまりにも長い時間の収録にみんなお疲れの様子だった。
2度目の休憩に入ろうと声がかかったとき・・・
聞き覚えのある声が聞こえた。
？？『おお！あの噂の番組の！！』
？？『僕もマスターやりたかったな・・・』
？？『ヒョン、重たいです。一緒にもってくださいよ。』
数人のグループの人影がこっちにくる。
瑠南ちゃんがいち早く気付く。
瑠南『Aさん・・・もしかして・・・？』
A『私も・・・そんな気がする。』
2人で顔を見合わせていると
ティファニーが満面の笑みで彼らに手を振っていた。
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凛音(プロフ) - りんさん» いつもコメントありがとうございます。いろいろ現在のSJの状況を見つつ楽しいお話にしていきたいと思います（笑） (2021年8月16日 10時) (
レス) id: 3e60328f6e (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さん番外編ありがとうございます。またまた、ざわつく予感＾＾ (2021年8月16日 7時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/non-gyu0128/
作成日時：2021年8月15日 21時
