普通の私とあなた〜CM〜６１ ページ12
仕事が終わったのを待ち構えたかのように・・・
友樹『A・・・話しがある。』
A『私はもうないよ・・・・』
友樹を避けて帰ろうとすると・・・
腕を強くつかまれる。
A『痛いから・・・私以外にもたくさんいるでしょ？』
友樹『いないから・・・Aだけを想ってたよ。』
ウソ・・・何度そのセリフにだまされたんだろう・・・
A『あのさ・・・もう、私、ちゃんと好きな人いるし、付き合ってるから・・・・』
友樹『こないだの奴か？おまえはだまれてるんだよ！』
チャンミンさんが有名人だと聞いてそんなことを
言ってるのかもしれない・・・
もし、そうだとしても
私をそんなに好きじゃなかったら
こんな田舎まで私を訪ねてくることもないと思う。
自惚れかもしれないけれど
チャンミンさんはきっと本当に私を好きでいてくれるから・・・
A『たとえそうだとしても、もう友樹のことはこれっぽっちも好きじゃないから。』
友樹『そうか・・・わかった・・・・』
そういって友樹は私の前からいなくなった。
A『案外、あっさりだったな。良かった・・・』
そう思い、駐車場まで歩いていると
着信・・・チャンミンさんの文字・・・
なぜかドキドキが止まらない・・・
A『もしもし・・・・』
緊張のせいで声が強張ってしまう・・・
CM『Aさん・・・お仕事お疲れ様です。元気ですか？』
チャンミンさんの声に安心感を覚える。
A『はい・・・今、仕事が終わって、すごくチャンミンさんの声が聞きたかったです。』
CM『声に元気がないですが・・・どうかしましたか？』
チャンミンさんは私の声だけで気づいてくれるの？
言おうか言わないか悩みながら車のところに行くと・・・・
友樹『A、やっぱりもう1度だけ・・・』
A『友樹・・・・・・・』
その瞬間、友樹に腕を強くつかまれて無理やり友樹の車に乗せられる・・・・
ケータイもその途端に落ちてしまう・・・・
A『友樹！おろして！』
車はすぐに急発進して私の降りる隙をなくす・・・・
怖い・・・・
やっぱり友樹はすぐにはあきらめていなかった・・・・
友樹『海行こう！！』
友樹の言う海は車で２時間ほどのあの思い出の海・・・・
A『お願い・・・おろして！ケータイも・・・・落としてきたし・・・』
友樹『また新しくすればいいから・・・また俺のこと好きにさせるから・・・』
チャンミンさん・・・・
助けて・・・
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凛音(プロフ) - りんさん» ギュとチャンミンが一緒だと安心します！チャンミンのとんぼが帰りが気になるところですが(笑) (2018年12月15日 11時) (
レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - SSにぎゅが、だからチャミもニコニコしてたのかな？笑笑 (2018年12月2日 8時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» ギュの恋愛も少しいれれたらなと思ってます！ (2018年11月19日 18時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ぎゅの恋愛(^ ^) (2018年11月15日 22時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» ユノ、情熱的でした？私はチャンミンの空港写真に悶絶してました！バックがチャンミンってかわいすぎる！ (2018年11月14日 18時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/non-gyu0128/
作成日時：2018年11月13日 7時
