【wrwrd】ＡＩ彼氏は我々だ!!

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３人で仲良く畑いじりをしているのに邪魔をしては可哀想だし、受話器にたどりつくまでに時間がかかる。

なら、しんぺい神に伝言を頼むのが手っ取り早いだろう。


〈Sn｢えーと…ひとらんらんと兄さんに晩ご飯の準備を頼めばいいんでね??｣〉


『あぁ、よろしく頼むな』


〈Sn｢任せて!!他に何かあったら伝えとくけど大丈夫そうだね｣〉


｢それじゃあ、伝えてくるね｣、彼はそう言って電話をきった。

私はスマホをポケットにしまい隣に立っているトントンに伝言が完了した事を伝えるとゾムさんがトントンの事を予想がつかないような名前で呼び止めた。


Zm｢なぁなぁ、ちょっと、トントロさん｣


『ブハッwト、トントロさwwww』


Tn｢え??ト、トントロさん??誰やソイツ｣


Sho｢ちゃうで、ゾム。その人はトンコツさんやで｣


Os｢トンコツさんwww｣


Tn｢ん"ん"ん"ん"?!トンコツさん?!どっちも違うわ俺はトントンや!!ト．ン．ト．ン!!!!｣


２人の微妙な間違え方のセンスに私は椅子の上で腹を抱えて笑うしかなかった。

そこらのテレビのお笑い番組より面白くて私は結構トントロさんとトンコツさんと言うギャグセンスは好きだw


Kn｢Aさん、笑ってる時の顔も可愛ええんやな〜｣


『うわぁ!?コ、コネシマさん!!いつの間に!?』


Kn｢戦闘AIたるもの、自分の気配くらい簡単に消せるんやで??｣


私の両肩を掴み上から私の顔を除くコネシマさんはよく笑う人だなと思う。

なんか…あれだな元気で太陽みたいだ、そう感じながら彼が私に笑顔を向けるから私もそれに答えるように笑顔を向けて２人で笑う。


それを見て、コソコソと会議を始める者がまた２人。


Sho｢ゾムさん、聞きまして??コネシマさんAさん呼びですって!!私たちはまだ飛田さんなのに…ちょっと、ずるくありません??｣


Zm｢それにあの光景…アイツだけ進展してる感あるよな…よしっ!!｣

｢飛田さn((Kr｢お待たせ〜!!持ってきたよ…体!!｣く、くられ先生…(汗)｣


扉の入口で、これからAI彼氏になるだろう体を抱えて来たくられ先生は私の目の前まで来ると｢この体をどうしたらいいの??｣と聞いてきたのでパソコンからコードを伸ばして彼が持ってきた体に繋いだ。


『それじゃあ、プログラムを送るまでの間にグルッペンたちはいつものを頼むよ』


Gr｢任せておけ!!｣


Kr｢なになに??何するの??僕もまぜて!!｣

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