- Believe wanted -

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瑠璃「 ねえAちゃん！ちょっとジュース買いに行こうよぉ 」




A「 あ、うん。いいよっ 」








マリウスが心配そうな目線を送ってきたから
“ 大丈夫だよ ” と口パクで伝えておいた。









もう少しで自動販売機まで着く、って時に
瑠璃ちゃんが空き部屋に入っていった。








A「 え？どこ行くの？」




瑠璃「 ちょっと来て 」




A「 …… うん 」





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瑠璃「 あのさあ、お前うざいんだけど 」




A「 っえ、急に何？」




瑠璃「 だーかーら、うざいの！消えてくれない？」




A「 は？私はセクゾから消える気なんてない 」




瑠璃「 はあ… そういう所も本当うざいんだよね。」




A「 あっそ。ていうか私をセクゾから消そうとする理由は何なの？うざいだけ？」




瑠璃「 んなわけ無いじゃん。私、Jr時代からセクゾメンバー推してたの。ずっとあの5人でデビューする事を待ってた。けど、デビューする時 なぜか女子メンバーも居て、それがお前だっただけ 」





A「 … 」





瑠璃「 5人と仲良くしてるアンタを見て、その関係 踏み躙ってやるって思った 」









パシンｯ






2人しか居ない空間に、乾いた音が走った。









A「 え、ちょ何してんの…！」




瑠璃「 っああ〜ん！痛い！！！」









バタバタバタッ









健人「 どうした？！」




瑠璃「 Aちゃんが〜！！私の事嫌いだからって叩いてきて…っ！」





風磨「 おい！どーゆーことなんだよ 」





A「 私はやってない！自分で叩いてた！！！」




聡「 瑠璃 大丈夫…？」




勝利「 Aには失望したわ 」




A「 だからやってないって！！」




葉「 A、行こ 」







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