悪ガキズの陰謀 ページ29
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『こら！！！』
「逃げろっ」
朝起きてぼーっとしている私の部屋にいきなり入ってきて頬キスをかまして逃げていったギュビン。
『同い年なのに何であんなガキなの？！』
「やっほー、A」
『あー、ゴヌク…おはよう』
「何か足痛そうだね？」
『いや、痺れてるだけだから大丈夫』
「大丈夫じゃないよ！俺が助けてあげる！」
ひょいっ
『ぎゃあああやめておろして！！！』
いたずらそうな笑顔を浮かべたと思うと、私の体は宙に浮いた。優しいお姫様抱っこならまだしも、俵担ぎみたいな強引な持ち方で食堂まで運ばれる。
『ねえまじでおろして本当に』
「何で？優しいゴヌクが運んであげてるのに」
『いらないいらない』
てかクムとギュビンに紛れてて忘れてたけど、
こいつに限っては年下だよな？？？？？
「はい、到着！」
『ハハハ、どうも…』
ギュビンの隣の椅子にどさっとおろされ、
隣にゴヌクが座る。
えー今日私スンオンと食べようと思ってたのに
『私ご飯とってくるから』
ご飯をとった流れで、向こうにいるスンオンとイジョンヒョンの近くの席に着席しようと作戦をたてる。
同い年ならゴヌクムギュよりも、スンオンとイジョンヒョンの方がまだ落ち着いてるし心配ないだろう。
『えっと、ん？』
立ち上がろうとするも、にやにやしたゴヌクとギュビンに肩を組まれて立ち上がれない。えっと何だろう
『立ち上がれない』
「いまジュンヒョナが持ってきてくれるよご飯」
『え何で自分で持ってくるよ』
「いいの！ぬなは座ってて♡」
『都合良いときだけぬなって呼ぶなゴヌク』
「はい！A！ご飯！」
『あ、ありがとうジュンヒョナ…何か企んでる？』
いえなにも！としらこい顔で否定する3人。
悪ガキズに限って何もないわけないだろう
『いただきま…』
「「「おいしくなーれ！おいしくなーれ！
おいしくなーれ！モエモエキューン！！！」」」
『…』
私のご飯に元気に呪文をかけた悪ガキズ3人は満足そうにご飯を食べ始めた。これやりたかっただけかよ
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りある(プロフ) - ナツさん» 私ズハオと付き合ってたときの記憶あるので皆さんにリアルお届けしてます！お任せください！ (2023年4月17日 1時) (
レス) id: a6059aa28f (このIDを非表示/違反報告)
ナツ(プロフ) - あわ〜ズハオ最高ですね〜。そうなんですよ、ズハオって彼女できたら絶対彼女にデレデレになるタイプなんですよね〜。その上一人称俺とかギャップすぎますよね〜、、、。だめだ、ちょっとわかりみが深すぎます。 (2023年4月17日 0時) (レス) id: dfd53eccc9 (このIDを非表示/違反報告)
りある(プロフ) - ポイ捨てさん» にゃんこ戻ってきて、、、だんだん失恋みたいな気持ちになってきて良いお話書けそうです(ToT) (2023年4月16日 22時) (レス) id: a6059aa28f (このIDを非表示/違反報告)
ポイ捨て - ずはおにゃんはほんとにかわいいねえもうほんとにかわいすぎる。夢中で話聞けてないとこほんとに母性本能くすぐられるわあ…！！！！！！！！！！！！！！！！！ (2023年4月16日 10時) (レス) @page35 id: 264429a349 (このIDを非表示/違反報告)
りある(プロフ) - ポイ捨てさん» ごぬくたん私たちをころす気満々ってことですよね受けて立ちます。 (2023年4月15日 16時) (レス) id: a6059aa28f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りある | 作成日時：2023年3月20日 21時
