腹黒コンビは学校バラバラになった2

今日は災難dayらしいね！ ページ34

私の予想とは他所に火神君はもう限界のようだ

だが、火神君は最後の1滴まで体力を絞り出したのかレーンアップでかなり手前の位置で飛んだ

｢た、高い！！｣

火神君の初めて見る技。メテオジャムは見事決まり
逆転した!!

だがそれも束の間氷室さんは直ぐにボールを取り紫原君に投げる

リコ｢まだよ！！！まだ終わってないわ！｣

リコちゃんの言葉が響く中皆とっくに限界を迎えている

｢く、黒子君！｣

ただ1人黒子君は紫原君を追い掛け、紫原君の飛べない足を見越していたのかボールをカットし、無事にブザーが鳴った

｢ふぅ…か、勝ったんだよね！｣

リコ｢や、やった！！！｣

皆はクタクタの中なんとか整列をし挨拶を終えた









｢黒子君！｣

黒子｢はい！｣

｢これ…｣

黒子｢あ、忘れてました。ありがとうございます！！火神君に渡してきますね｣

｢うん！あ、私ちょっと御手洗行ってから行くから
リコちゃんに伝えといて！｣

黒子｢分かりました！｣









私はトイレから出てくるとそこには氷室さんが外に出ていくのが見えた

｢ん？氷室…さん？｣

私はこっそり追って行くとそこには氷室さんと金髪の美人なお姉さんが話しているのが見える

｢誰だろ……あの超スタイルのいい美人なアメリカンガール…｣

？｢おい｣

｢は、はい！！！｣

？｢お前どこ校？｣

｢へっ！？｣

振り返るとそこにはコーンロウの様な頭をした怖い人がいる

(今日私どんだけ怖い人に絡まれるのさ……でも今吉先輩にあんだけ言われたんだし逃げよう！)

｢し、失礼します！｣

？｢おっと！何逃げてんの｣

｢いやーー！！！！！！離してぇぇぇぇ喰われるぅぅぅぅ殺されるぅぅぅぅ｣

？｢うっせーーよ！！！｣

氷室｢あ、君は……｣

？｢誰だ？タツヤの知り合いか!?｣

？｢おっ、こっちは外国人かよ。｣

私はコーンロウの人に突き放されると膝を付いて転けてしまった

｢いったぁ……｣

コーンロウの人は金髪のお姉さんに絡みだした

氷室｢その人を離せ！｣

｢わ、私！誰か呼んでくる！｣

私はその場からすぐに離れ誰か強そうな人を探していると丁度火神君と会った

｢か、火神君！｣

火神｢あ、先輩！丁度よかった実はタツ…｣

(火神君なら…帰国子女+身長でかい+野生＝強い!!!)

｢火神君！！きて！！｣

火神｢うぉっ、ちょ！｣

いつまで美青年に支えられてんだ！立て！立つんだ！ジョー!!!→←流石大黒柱!!!!!頼りになるぅ！

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