腹黒コンビは学校バラバラになった2

たまに日常に戻されると泣きたくなるってやつ ページ23

次の試合は中宮南高校だ

最初が120%の試合だったせいなのか皆のキレが悪い


｢なんか皆のキレが悪いね｣

リコ｢……タイムアウト！｣





リコ(皆桐皇戦で力を出し切ったせいで今日は気が抜けてるのは分かるけどこのままじゃ…)

日向｢悪い監督｣

リコ｢へっ？｣

日向｢俺らちょっと気ぃ抜けてるみてーだわ。喝入れてくれねーか？あとAも｣

リコ｢えぇ〜そんなぁ！か弱い乙女に向かってぇ！｣

｢よっし！任せて!!!!!ガツンと喝入れてあげる！｣

火神｢ノリノリじゃねーか｣

リコちゃんは皆の頬にもみじを。私は背中にもみじを
作ってあげ気合いを入れ直した皆は無事に勝利した

残りの試合も無事に勝利するが、問題は次の試合だったが……






翌朝

prrrrr

｢ふぁい……もしも……zZ｣

先生｢おい！柴田!!!電話に出ながら寝るとは何事だ！｣

｢え！あ、はい！！え？せ、先生!?何事ですか！｣

先生｢私が聞いてるんだ！あぁ……じゃなかった！！柴田お前今日の予定は｣

｢えっ、ウィンターカップですけど？今日は準々決勝ですけど！？(ドヤッ｣

先生｢何時に終えるんだ｣

｢えっとー、確か18時からだったから夜には…｣

先生｢なら18時まで暇なんだな｣

｢へ？暇じゃないですけど｣

先生｢実はな、追試の件で｣

｢なにを仰ってるんですか先生！！！！！！ワタクシ柴田Aは数学で100点or1位を取りましたけど？
(2度目のドヤッ｣

先生｢そもそも追試でどやるな。数学じゃなくて英語の方だ。｣

｢え？私かかってませんけど……｣

先生｢あぁー、その事なんだがな…｣

｢え？｣

先生｢英語の吉田先生がどうやら伝え忘れてたみたいでな……｣

｢え……？｣

先生｢今日の17時から再テストをして頂けることになってだな……｣

｢せ、先生……流石に酷すぎます!!無いって!!!無いって言ったのにぃぃぃぃ｣

先生｢わ、わ、悪かった!!!!!その代わりと言ってなんだが、吉田先生が今日しか、時間を開けれない。そして急遽テストする訳だから多少の点数の融通をだな…｣

｢うわぁぁぁーーーん涙｣

先生｢な、泣くな!!!!!そもそも英語の点数最初以外10点台もしくは以下ってどういう事なんだ！最初は75点…19点10点…は?!2点……｣

｢ｷﾞｸｯ｣

先生｢という事だから17時までには来なさい｣

番外編に自動的になったじゃん…→←絶対前の試合の仕返しでしょ！

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