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02(回想)出会い XIside ページ5
チャンベクにその子らしき子を見つけたと連絡を受けて集まったら 感が鋭いレイの予想が当たったようで本当に可愛らしい子が半べそでチャンベクの間に挟まれて歩いてきて 正直驚いたっけ
BH「ヒョンこの子?」
MN「…そうだ! 助かった…」
CY「名前教えてくれたらもっと簡単に探せたのに」
MN「あ?…あ、そうだな」
CH「そうだよ、ヒョン まぁ小さな子なんてそうそうここには居ないから簡単に探せたから良かったけど」
DO「…？どうしたの？」
『…ん、』
DO「抱っこ？」
流石というべきなのか なぜがギョンスに一瞬で懐いて それから必死に抱っこしようとする僕ら見向きもせずに コアラのようにしがみついていたっけ
後から韓国語が話せないって聞いて驚いたけど 僕らが練習するダンスを興味深々に見てくれたせいか なぜが１日で打ち解けていた
出会ったのは 運命といっても過言ではないくらいに 僕たちEXOと波長が合って 自然にその子を中心に笑いあえるようになっていたんだ
僕らは言葉は関係ない 音楽は言葉を超えていけるって音楽をやっているからそんな事を言うようになった
それは経験もせずにそうなんだろうって勝手に思っていた
でもその子のおかげで 音楽は国境を越えるって実際に体験できたんだ
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作者名：Ao_isora | 作成日時：2019年3月22日 14時
