君の手を繋いでいたい (ページ35)

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02両手に花を　<CHside> ページ35

CH「出発～～～」

『しゅっぱ～～つ』

流石に練習生達と一緒のバンじゃ緊張するかと思って僕の運転で

まぁバンで一緒に行くかと言われても断っただろうけどみんながまだ家にいる時間なのに早めに出て2人の時間を満喫する為に計画も立てて準備満たん
こういう時って午後からあるコンサートに感謝する

バンだと移動中に寝かせてもあげられなさそうだし
ギョンスとジュンミョニヒョンに耳が痛い程言われたチャイルドシートを持っていくのも大変

イーシンヒョンに前々から聞いていた事
君は以外に食べることが好き
いつも僕らを優先するけどどんな物でも美味しそうに食べるそんな君だけど甘いものには目がないってこと

僕も甘いものは好きな方だしダイエットを気にする体質でもないから今日は思いっきり食べさせてあげようと思っていつもは調べないであろう可愛らしいカフェやケーキ屋を夜な夜な必死に検索した

『おいしぃね ^^』

CH「うん、たくさん食べなでも又いつでも連れてくるからねコンサートの時にはしゃげるくらいに食べなね」

『うん !』

朝ごはんにギョンス特製のチョコが沢山かかったパンケーキを食べている所を見たけどこの食べっぷりは本当に好きなんだなって連れてきて良かったなって思った

僕の携帯の容量の肥やしになった連写写真と4Kに設定した動画の数々は他のやつらには送ってあげない今度見せるだけ見せて悔しい思いをさせる特にこの頃君にべったりなマンネ組

『チョコのやつ、もう１つたべる！』

それよりもし君の横に積まれている皿をギョンスとジュンミョニヒョンに見られたら僕の幸せな人生は終わりそう

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ジョンデが(例のラジオの方)子どもを抱っこしている写真が回って来てつい書いてしまいしました