君の手を繋いでいたい (ページ34)

今日:7 hit、昨日:2 hit、合計:83,092 hit

01両手に花を　<CHside> ページ34

僕に最大のチャンスが訪れた

MN「今度な、テミナのコンサートに練習生を連れて行くんだが有織もどうかと思って誘ってみたんだがやっぱり1人じゃ心細いだろうし一緒に行ってやれないか？ジョンデしかスケの空きが無いんだが」

まだソロの話を持ちかけていた頃だから結構時間はあったし何より君には良い経験だと思った

アイドルになってほしいって思った事はないし自分の好きな事をしてもらいたいけど僕らの職についても知ってもらいたいし

なにより僕らのコンサートの時は機材がある所に隠れるように座らせていたから良く見えていたかは分からないし僕らのコンサートではないけれどこれほど堂々と見せれる機会はそうそう無いと思ったから

もちろん背が小さすぎて他の練習生より浮く事はあっても大々的に調べられることはな無いと思うから

そんな絶好の機会を逃す訳はなく、１つ返事で承諾してコンサートの日までチャンベクに何をしているのか怪しまれるほどには計画を練りに練った

『ヒョン、みてみて～』

SH「お、良くにあってるよ ^^」

SE「ヒョン、何でそんな呑気な事言えるんですか」

SH「……え？」

CY「ヒョン、今日ジョンデに会ってないでしょ」

BH「あ～それならそんな事言えるか」

SH「だから、何 !? ジョンデがどうしたの」

KI「ギョンスヒョンでさえ、さっき脱がせようとしてなのに笑」

ｶﾞﾁｬ ― CH「有織、そろそろ行こうか」

「うん！あのね、スーヒョンがお洋服似合ってるって！」

CH「お、良かったやん ^^ ﾎﾞｿｯ当たり前やけど」

DO「ジョンデいつにもなく本性露わにしてきたよね、サイズ全然違うのに全身お揃いコーデなんて」

SH「……やるな、ジョンデ僕もしたい！」

「「「ヒョンは1番最後だから！」」」