01君とのお別れ ページ24
――ガチャ
BH「準備終わったん?」
DO「うん、だいたいはできたかな 後はいつも使うやつを使い終わって入れるだけ」
CH「楽しみ ?」
『とっても !』
中々 韓国に帰ってこれないレイ
毎晩 電話していてもやはり寂しさは凄まじいと思う(皆んな一晩君と会わないだけで次の日は離れられない)
レイの方が耐えられなくなったらしく有織を中国に呼んだのだ
僕らの方が君に会えなくて考えただけで死にそうになるのに君は嬉しそうに早目から準備をするもんだから皆んな必死の形相で止めていた
まだ携帯も持たせてないし 心配だから誰か一緒に行こうと思っていたのだが 生憎スケジュールが誰も空かずこちらが心配で押しつぶされそうだったのに マネヒョンに聞いたら何度も1人で飛行機に乗った事があると聞いて驚いた
しかし レイもレイで呼んだわりには心配だったらしく レイの個人事務所から迎えの人を寄越してくれるらしいから少しは安心した
僕らの過保護さが浮きだっただけで パッキングもほとんど一人でこなす君は年のわりに大きく見えたな
僕らの方が空回りしていて 恥ずかしかったけど 君は君自身が生きていくために成長しないといけない環境にずっと居たんだって少し寂しくもなった
SE「本当に行かせるんですか」
SH 「有織のいい経験になるだろうし…」
CH「とか言いながらヒョン 昨日有織の準備済みのスーツケース隠そうとしてたよね」
SH「っそれは言わない約束だろ!有織の前では言うなよ」
CY「ジョンデこそ恐竜のぬいぐるみ買ってあげてたじゃん笑」
KI「今日 有織と寝るから よろしく」
EXO「........!!!」
BH「みんなでリビングで寝ようぜ ??!」
EXO「「賛成」」
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作者名:Ao_isora | 作成日時:2019年3月22日 14時