チェゴ長男！3

チェゴ(93) ページ11

WZside



ボイトレ中のことだった。



明日にLIVEが迫っているため、全員で最終確認をしている時。




「あ、あ、あー、」




先程からずっと喉を触りながら発声をしているビジュヒョン。




WZ「ヒョンどうかしました？」




「あ、ジフナ。いや、なんか声が出ずらくて」




そう不思議そうな顔をするビジュヒョン。




発声をしていない普通に話している声も少し掠れている感じがする。




WZ「風邪でもひきました？」




「あーそうかも。どうしよ明日LIVEなのに」




MG「ヒョン風邪？！」




JS「熱はない？」



「もーみんな心配しすぎ！大丈夫だってㅋㅋ」




先程の不安げな表情から一転、笑顔でみんなの心配を取り払うヒョン。




本人が風邪だと言うなら安心だけど。




DK「確かに最近ヒョン声低いよね」



MG「じゃあ今日は温かくなるご飯にしますね！」



「わかめスープ呑みたいな〜」



MG「はいはいㅋㅋ」



その後は何もなく歌い終え、ダンスのフォーメーションも確認し終え無事リハーサルも終わった。


あんな事が起きるとは知らずに。

チェゴ(94)→←チェゴ(92)

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す