Story 28 ページ29
〜貴方side〜
貴「じゅーりー。
次の授業遅れちゃうー。」
天気がいいから屋上でお昼ご飯を食べた。
すぐに食べ終わった樹は
その場に寝転んで眠ってしまった。
あと5分くらいで授業が始まるチャイムが鳴る。
貴「じゅーりー。」
体を揺らしてみるけど起きない。
というかたぶん授業に出る気ないから
わざと。
北「柊、いいよ、先行こうぜ。
樹、うまく言っとく。」
北斗くんはそう言って教室に戻ったけど
私は残った。
樹「……いいのかよ。」
貴「うん、北斗くんがなんとかしてくれるでしょ。笑」
そのまま私たちは特に話すこともなかった。
・
学校が終わって樹と北斗くんを
学校の門を出るとき
慎「なあなあ！草原桃花って知らない？」
学ランを着た男の子に話しかけられた。
桃花の知り合い…？
貴「私、桃花の友達だけど…あなたは？」
慎「え？！マジで？！！
俺、森本慎太郎！あいつの婚約者！」
え…？婚約者？
貴「え、ちょっと待って、婚約者って…」
私が動揺してると
桃「あ！慎太郎！
来ないでって言ったじゃない！」
桃花と大我がきた。
慎「あーーー！
お前らまだ別れてなかったのかよ！！」
桃「大我くんと別れないってこないだも言ったでしょ！
ごめんなさい、Aちゃんたち…ご迷惑おかけして。」
とりあえず私たちは近くのファミレスに入ることにした。
その道中私は、前にいる桃花の隣を歩く大我を見つめていた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 406人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SixTones」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
秋斗(プロフ) - 桜さん» ありがとうございます！ 続編は近いうちにパスワード解除するので少しお待ちください(＞＜) (2016年9月13日 12時) (
レス) id: 723b3fd102 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - いつも更新を楽しみにしています。続編のパスワード教えてもらえませんか？ (2016年9月13日 12時) (レス) id: 295b2f8bdd (このIDを非表示/違反報告)
秋斗(プロフ) - ゆめさん» いつもありがとうございます！ 頑張ります♪ (2016年6月14日 7時) (レス) id: 4f84a42ad6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ(プロフ) - 樹くんの告白キュンとしました！！（笑）続き楽しみにしてるので頑張ってください＼(^o^)／ (2016年6月13日 23時) (レス) id: 759266591d (このIDを非表示/違反報告)
秋斗(プロフ) - 莉桜さん» コメントありがとうございます！ まだまだ未熟です。笑 これからもよろしくお願いします♪ (2016年6月9日 13時) (レス) id: 4f84a42ad6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：秋斗
| 作成日時：2016年4月17日 22時
