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本格的に関節、頭、喉が確実に風邪の症状だとAは安室に伝える。

真剣な眼差しで欲しいものを聞いてくれたり、あれ食べたいこれ欲しいと言えばすぐに買ってきてくれた。

うん、ママだよ。



「お粥ばかりでは栄養が偏ってしまいますね…他に作りたいのですが喉の痛みはどんな感じですか?」

「かろうじて…うどん…」

「なるほど…わかりました、何かあったらLIMEに連絡ください」

「何勝手に追加してんだ」

「この状況ですので」



さっきの真顔どこいった?

笑顔で大事そうにスマホ抱えるな。

まて、なにこの安室さん♡って…ねぇ、ちょっと、行くなよ!



「ちっくしょぉ〜……あいつめぇ〜ぇ……え?」



友達数26人?

あれ?53人は居たはずなのに…。

非表示リストにもブロックリストにも追加された痕跡はない。

可笑しいな、と咳き込みながらスマホをいじっていると1つの考えに辿り着いた。

……うん、消されたな。

あいつまじで何してくれとんねん。

しかも男全員と来た。



「くっそ…飲みに行く約束してた奴もいたのに…!!」



タダでさえ体温が暑くてイライラしてるのに火に油状態で寝れるとでも?

許すまじ安室。

こちらからではどうしようも出来ない状況にAはスマホを枕の横に置いた。

昔もこんなことあったなー…。

束縛強い彼氏にこうやって連絡先消されて…。

嫌なこと思い出したわ。

うん、寝よう。









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「Aさ……少し遅かったかな?」



ベッドですやすやと眠るAに安室は苦笑いをしては乱れた布団を直す。

作りたてのうどんをサイドテーブルに置くとベッドに近寄りAの寝顔を見ていた。

どこか懐かしそうにAを見る安室の顔は優しくどこか悲しそうだった。

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設定タグ:安室透 , 降谷零 , 名探偵コナン   
作品ジャンル:恋愛
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+ちっく(プロフ) - ぬこぬこさん» コメントありがとうございます(*´ω`*)いくら有名な探偵でもちょっとのお色気はお約束なので安室さんにも織り込んでみました(・∀・)楽しく見て頂けるようにと投稿しているのでそのように言ってくるととても嬉しい限りです(*´ω`*)コメントありがとうございます!! (2019年3月10日 1時) (レス) id: 0aa7522e6f (このIDを非表示/違反報告)
ぬこぬこ(プロフ) - 安室さんが冷静な目で谷間ガン見してるの想像したら腹痛いwww (2019年3月9日 13時) (レス) id: a359276646 (このIDを非表示/違反報告)
+ちっく(プロフ) - 明里香さん» ありがとうございます!!誤字脱字の指摘本当に感謝致します(´;ω;`)読んでいる方にもちゃんと理解して貰えるように誤字脱字を少なくしていきます!(;ω;´)読んで下さりありがとうございます! (2018年7月15日 10時) (レス) id: 6cb750888f (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 39話に誤字がありました。「飲んだいた」ではなく、「飲んでいた」です。 (2018年7月15日 0時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 1話に誤字がありました。「楽しうな」ではなく、「楽しそうな」です。 (2018年7月14日 23時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:+ちっく | 作成日時:2018年7月9日 17時

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