7人との素敵な恋 (ページ32)

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初めてあげる-MK ページ32

後ろをふりかえると

MK「A？こっち来て～」と

マークが手招きをしてる

わたしはマークの近くに行くと

MK「みて？」と

マークが指さした方をみてみる

「え、、、なにこれ。」

部屋のそとに、露天風呂がついている。

部屋に露天風呂とか初めて見たな～

恋愛漫画の世界みたいって感心、感心

してる場合じゃなくて。

おそるおそるマークに

「え？まさか入ろうとか言わないよね？」

と、わたしが言った瞬間に

にんまりと笑ったマーク。

MK「入るに決まってんじゃん」

ん？え？入るに決まってる？

「バラバラで？」

MK「A？わざと？」

不思議がってるマーク

いや、不思議がるのも変だし

マークの中ではあたりまえなの？

「本気で言ってるんだよね？」

MK「今まで噓言った事ないでしょ？」

たしかに、、、。

「じゃあ、入るって事で、、、」

わたしの言葉にマークは

グーサインをだしてきた

どーしよ、、、、、、。

その後は、2人でまったり過ごして

一緒に夜ごはん食べて

とうとう、

わたしの恐れていた時間に。

MK「入ろ？露天風呂」

「あ、うん。マーク後から入ってきて？」

MK「え？なんで、、あ、恥ずかしいのー？」

わたしの顔をみてくるマーク。

「うるさい～～」

わたしがいうと笑ってるマーク。

急いで着替えて露天風呂に入ることに

「マークいいよ～」と言うと、

はーいと言ったマーク

マークと同じお風呂に入るとかどうしよ

なんて考えてるとドアが開いた音がした

MK「A？後ろ向いてたら顔見れないよ？」

「でも、、、恥ずかしい。」

MK「Aの顔みたいな～」

なんてドキドキするような事ばっか言うマーク。

「マークは、、、恥ずかしくないの？」

わたしがマークに言うと

いきなり後ろからマークに抱きかかえられて

足の上に乗せられた。

MK「ん？恥ずかしいよ。
でもね、Aとの時間無駄にしたくないから
恥ずかしいけど、こうやってAの近くにずっといたい
今日はそういう日でしょ？」

なんでこんなにも恥ずかしい事ばっか言うの、、。

「嬉、、、しぃ」

MK「こっち向いて？」

わたしは、おそるおそる前を向いた。

MK「やっと顔みれた」

マークの胸板に手をつきながら

マークと見つめ合う。