生徒会選挙 ページ47
どうも、ひょんなことから、生徒会書記になりました、私です
そして、今は、体育館で、生徒会の選挙のお時間です
事前にメンバーを見たけど、なんと、莉犬くんも、るぅとくんも、ころんも、ジェル先輩も、さとみくんも、なーくんも、全てが立候補しています
お前らそういうのやるタイプだったの?
という、気持ちが抑えきれないですが、私の立場的にも、今、生徒会に入ったら荒れに、荒れまくりでは…
「次の生徒会に立候補の方、どうぞ」
「は、はい!!!」
ん?今まで、お前誰?的なやつしか、立候補してなかったから、興味なくて、下で、配布された紙を見ていたら、聞いたことのある声に顔を上げると
「生徒会、一般役員に立候補しました!莉犬です!」
と言うと、会場から、キャーキャー、黄色い歓声が聞こえた、そう、最近知り得た情報だが、莉犬くんは可愛くて、先輩たちに人気らしい
「お、俺が!生徒会に立候補した理由は…え、えっとぉ…」
と言って、急いで、紙を広げる
すると、外野(生徒達)から
「莉犬くん可愛いー!」 「焦らないでいいよー!」
と、どう聞いても、陽キャの女の子たちからの、声が聞こえてきた、それに莉犬くんは苦笑
その後、緊張で噛みながら、陽キャの女の子たちへのファンサービスも欠かさずやってのけ、ちゃんと理由も説明した莉犬くん、理由は至って真面目でしたよ
「とういうことで、よろしくお願いします!俺に1票お願いします!」
と、言って、みんなに笑顔を振りまく、すると、最後に、莉犬くんと目が合った
「よろしくね」
と、あきらかーに私の方を見て、さっきの何倍もいい笑顔で言った
莉犬くん…どこで覚えたの…?
すると、周りの女の子たちが、赤面してたり
「今の、私よね?」 「いや、私よ!!」
と、合戦が始まった
いや、私だよね!!!莉犬くん!!(参加)
莉犬くんは、一礼して、みんなに手を振りながら、退場して言った
「えー、では次の生徒会立候補の方、どうぞ」
「はい!」
あれ、この声は…
出てきた瞬間、またもや黄色い歓声が出た
「こんにちは、生徒会、一般役員に立候補しました、るぅとです」
るぅと先輩じゃないっすか…
輝かしい笑顔で、そう言い放つと、周りの女子たちは、キャーキャー言い出した
「えー、では早速、僕が生徒会に立候補した理由は、他でもありません、この学校の支配です」
ブフッ!!
あっぶねぇ…こいつ、何、平然とした顔で、とんでもないこと言ってんの?
448人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「すとぷり」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あんな/ヨゾラ。(プロフ) - ベジタリアンマジ草。初めて見たとき吹きましたw センスの塊w (2020年6月16日 12時) (レス) id: 0fbbe5f873 (このIDを非表示/違反報告)
なつっと(プロフ) - 音兎さん» コメントありがとうございます!続編、祝って頂きありがとうございます!そうですね(暗黒微笑) (2019年12月27日 1時) (レス) id: 69bcbf59b6 (このIDを非表示/違反報告)
音兎 - 続編おめえぇぇぇ((殴 三葉マジでしばき倒したいわぁ(黒笑) (2019年12月16日 21時) (レス) id: 7e3a6520ef (このIDを非表示/違反報告)
なつっと(プロフ) - わたぐもちゃん@推しが尊い連盟さん» コメントありがとうございます!全然、大歓迎です!とっても嬉しいです!今頃、どうしてますかねぇ( ¯▽¯ ) (2019年12月15日 21時) (レス) id: 69bcbf59b6 (このIDを非表示/違反報告)
なつっと(プロフ) - りぃ@天使様さん» コメントありがとうございます!ぜんぜんいいですよ!捌いちゃってください! (2019年12月15日 21時) (レス) id: 69bcbf59b6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:なつっと | 作成日時:2019年8月22日 2時