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Yside
ある日のこと
突然、太輔から連絡が来た。
メッセージには一言一言。
藤ヶ谷北山が消えた
横「えっ…」
買い物し終えた、スーパーの袋を落としそうになる。
横尾どういうこと?
横尾理由は?
横尾場所の心当たりは?
太輔から既読が付かない。
よほど焦っているのだろう。
太輔を救ってあげたいけど
俺にはどうすることも出来ない
横「既読がつくまで待つしかないか」
俺が管理してるアパートに着いた。
ーーー
この家は俺の父と母が管理していた家。
今は2人とも地方に住んでいて、俺に管理を任されている。
そんな古くもないし、住み心地に悪いところはない。
周りのアパートに比べ、一部屋一部屋が広く、壁も厚く作ってあるので評判はピカイチ。
しかも満室。
住んでいる人も悪い人は居ない。
ただ、最近、1人良くない噂を耳にする人がいる。
『1番右側の部屋の住人』
周りの住人からは色々な噂を聞くようになって、今少し気にかけてる人だ。
有名なお金持ちらしいのだけど、最近になってどんどん顔がやつれ、ボソボソと何かを呟き毎日夜の街に消えていくという。
ちゃんとした身元を探ったことは無い。
ーーー
一番右の部屋を眺めながら、自分の1番左側の部屋へと入った。
あ、そう言えば。
若い少年が出入りしていたなんて噂を耳にしたこともあったっけ。
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なこ - こんにちは。この小説を読んだものです。藤ヶ谷くんと北山くんに没頭してしまいました。玉森くんと二階堂くんの三角関係がどうなるのか楽しみです!作者の人物構成がとても面白いですね〜!楽しみに待ってます!応援してます。 (2022年3月13日 10時) (レス) @page38 id: 794528905b (このIDを非表示/違反報告)
藤北ラブ(プロフ) - 続きが読みたいです! (2021年8月24日 0時) (レス) id: 2f93b320f2 (このIDを非表示/違反報告)
藤北ラブ(プロフ) - 続きが見たいです! (2019年11月17日 1時) (レス) id: 2f93b320f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:玉森海叶 | 作成日時:2019年1月5日 18時