14 pink ページ14
北「ん、ふっ…」
溢れる声を必死に袖で押さえ込んだ。
そんな俺を太輔は、
藤「可愛い」
って褒めてくれた。
北「ん、っ、んんんんんっ…!」
藤「イ ったね。」
****
藤「…よく出来ました」
北「まじ、無理だって…」
行為後、息を整えた俺は、ニヤニヤ笑ってる太輔を睨みつけた。
藤「可愛かったよ」
北「…」
照れた顔を隠すために、太輔に背を向けた。
藤「…もう…」
背中に太輔の手が触れれば、そのまま太輔の方へと引き寄せられた。
太輔の腕に包み込まれると、自然と眠気が襲ってきた。
何を思ったか。
俺は自然に口を開いていた。
北「あのさ」
藤「ん?」
北「…大好きだよ」
背中を向けている今なら言える気がした。
藤「俺もだよ」
太輔の抱きしめる力が1層強くなった。
北「おやすみ」
藤「おやすみなさい」
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なこ - こんにちは。この小説を読んだものです。藤ヶ谷くんと北山くんに没頭してしまいました。玉森くんと二階堂くんの三角関係がどうなるのか楽しみです!作者の人物構成がとても面白いですね〜!楽しみに待ってます!応援してます。 (2022年3月13日 10時) (レス) @page38 id: 794528905b (このIDを非表示/違反報告)
藤北ラブ(プロフ) - 続きが読みたいです! (2021年8月24日 0時) (レス) id: 2f93b320f2 (このIDを非表示/違反報告)
藤北ラブ(プロフ) - 続きが見たいです! (2019年11月17日 1時) (レス) id: 2f93b320f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:玉森海叶 | 作成日時:2019年1月5日 18時