キンプリが大変！

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岸side





収録中に倒れてしまった神宮寺。


そして、その後倒れた廉。





2人共頑張りすぎ...



俺は医務室から体温計や、冷えピタ、ブランケット、一応袋を持って楽屋に戻る。




楽屋に戻ると、紫耀に抱きついている廉に、玄樹の手を握って寝ている神がいた。




『 え、これはどうゆう？笑 』



高「 2人共甘えたになっちゃった笑 」




平「 横にさせたいんだけどさ、離してくれなくて笑 」



岩「 さぅき無理矢理手離したらぐすってさ笑 」





『 まじかよ笑たぶん結構熱あるよね 』




平「 うん...はかるから体温計頂戴。 」




はかると、廉は39.5

神宮寺は38.9





2人共高すぎ。




『 病院行った方がいいかな？ 』




廉「 や...やだ...... 」



平「 廉ー？病院嫌なの？ 」



頷いて涙目で俺を見てくる廉。




破壊力ヤバっ





『 っ...じゃあ、様子見って事でｯ 』




高「 岸くん弱っ笑 」




『 うっせ！ 』



平「 じゃあ、俺廉の看病するよ。今日もう仕事ないし、明日OFFだし。 」




岩「 あ、俺も神宮寺の看病する。2人は仕事あるでしょ？ 」




高「 俺、この後雑誌の取材だ。 」




『 俺も映画の番宣。 』



平「 じゃあ、2人は俺らに任せて。どうする？俺ん家運ぶ？ 」




岩「 いいの？ 」




平「 うん。 」






2人が心配だけど、仕事は待ってくれないから後ろ髪を引かれる思いで楽屋をあとにした。

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