呪術高等専門学校 提携管理局警察課【名探偵コナン】【呪術廻戦】

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「やっぱり仲いいのね。」



「いや違います。」



「なんてこと……！私たちのこれまでの絆を否定するのね！？」



「あの青春の日々を忘れたっていうのか！？」



「青春の日々？」




悪ノリする釘崎＆虎杖ペアに聞き捨てならないと便乗するA。




「三人で行った思い出のスイパラ、楽しかったショッピング！」



「釘崎が迷子になった遊園地、高専全員でやったBBQ！」



「そして何より！」



「「A先生ファンクr…」」



「お前らマジで一旦黙れ！！！」




最後の一言は「ラ」までしか聞き取れなかったが、伏黒は二人を強制的に黙らせると、もうアイツら置いていきましょう、とAの方を向いた。




「させるかぁ！！A先生置いてけぇ！！」



「伏黒も置いてけぇ！！」



「いやどういうことだよ。」




ショートコントだ、とくすくす笑いながら、Aは釘崎に行き先を聞く。




「えーっと、喫茶ポアロっていうとこです！」



「なんでも、めっちゃハムサンドが美味しいらしくて！」



「あと男の店員さんがみんなイケメンらしい！！」



「なるほど。」




熱弁を聞いたAは、二人の言う場所を検索すると、車で行きましょう、と車の鍵をちゃりんと指先で回した。

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