6話 ページ7
隠れ穴に来てから1週間ほどたった。
Aは朝食をとる前にパーシーに勉強をみてもらっていた。
パー「もうこんなところまで勉強しているのか」
貴｢役に立ちそうなことは知っておきたいの。いつ必要になるかわからないし｣
パー「さすがだな、ロンにも見習ってもらいたいものだ」
パーシーはそう言いAの頭をくしゃっとなでた。
モ「おはよう、2人とも。今 朝ごはん作るわね」
モリーが起きてきた。
貴「おはようございます。私もお手伝いします」
モ「ありがとうA。お願いするわ」
Aはパーシーにお礼を言い、朝食の手伝いを始めた。
ア「おはようA、学校から手紙が来てるよ」
アーサーが封筒をいくつか持って台所に入ってきた。
貴「おはようございます。私がここにいること、ダンブルドア校長にはお見通しなんですね」
Aは冗談まじりにそう言い、封筒を受け取った。
手紙には新学期用の新しい教科書のリストも入っていた。
(ギルデロイ・ロックハート？)
リストにはロックハートの本がぎっしり書いてあった。
モ「さ、朝ごはん出来ましたよ。先に食べてしまいましょう」
ジニーも起きてきて朝食を一緒に食べていると、ハリーとロンが降りてきた。
ジニーはハリーを見ると顔を真っ赤にしていた。
貴「ハリー、ロン、おはよう」
ハリ、ロン「おはよう」
ハリーとロンもアーサーから封筒を受け取り、朝食を食べながら開いている。
双子もパジャマ姿で寝ぼけながら台所に入ってきて、封筒を受け取った。
みんなが手紙を読む間、台所はしばらく静かになった。
フレッドは自分のリストを読み終え、ハリーのを覗き込んでいる。
フレ「君のもロックハートの本のオンパレードだ！」
ジョ「この一式は安くないぞ」
ジョージはちらりと両親の方を見た。
モ「まあ、なんとかなるわ。ジニーのものはお古ですませられると思うし...」
モリーは少し心配そうな顔をした。
(あぁ、ジニーも今年ホグワーツ入学なのね)
ウィーズリー家のふくろう、エロールがハーマイオニーからの手紙を持ってきた。
どうやらハーマイオニーは水曜日にダイアゴン横丁に行くらしい。
モ「ちょうどいいわ。私たちも、出かけてあなたたちの分をそろえましょう」
モリーがテーブルを片付けながら言った。
水曜日の朝は早く起き、モリーがみんなを起こすのをAも手伝った。
煙突飛行粉(フルーパウダー)を使ってダイアゴン横丁まで行くらしい。
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あい(プロフ) - 神春さん» 本当に応援してます！！ 無理のないようにこれからも頑張ってください (2022年6月17日 20時) (
レス) id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
神春(プロフ) - あいさん» コメントありがとうございます(^^)やる気に繋がりますので本当に嬉しいです(;_;) (2022年6月17日 20時) (レス) id: 75339c90be (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - これすっごく面白いです！！ これからも頑張ってください (2022年6月1日 18時) (レス) id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
神春(プロフ) - ぱぁさん» コメントありがとうございます！とても嬉しいです！更新遅くて申し訳ないです…少しずつ投稿しますのでよろしくお願いします^^ (2021年12月23日 19時) (レス) id: 75339c90be (このIDを非表示/違反報告)
ぱぁ - 自分の好み過ぎて何回も見返してしまいました!!神春さんのペースで更新頑張って下さいこれからも応援しています!! (2021年12月10日 6時) (レス) id: d68a7d500c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：神春 | 作成日時：2019年2月27日 0時
