チビだったからってナメんなよ【マフィア松】

番外編･ごちゃごちゃ ページ36

〜夢主 side〜


『さぁ！やるぞ！』

おそ「…なにを？」

『ごちゃごちゃパーティ！』

みんなポカーンとしている。

そりゃそうだ。

急に訓練場に集合って言われて行ったら、クリスマスとお正月とバレンタインとこどもの日がごちゃ混ぜの飾り付けがされていたのだから。

こんなん私だってフリーズする。

なぜこんなことになっているかって？

それはもちろん全て作者のせいだ。

クリスマスから今まで番外編書くのサボって全部まとめてあげるとか言うから。

しかも思いっきり忘れてたここまで引き伸ばすから。

ほんっと、あいつ1回死んだらいいんじゃないかな…

十四「これなーに!?」

十四松が指を指すのはチョコファウンテン。

いわゆるチョコレートフォンデュの機械。

今日は食べ物もたくさん取り揃えてるのだ。

『ああ、そのチョコを果物とかにつけて食べるんだよ。いろいろあるから色んなもん試してみたら？』

十四「うん！」

そんな感じで各々が楽しめることを見つけていく。

楽しそうでなによりだ！


ガタンッ


トド「十四松兄さん!?」

『どうし…十四松!?』

十四「あははー」

十四松は服をチョコ塗れにしながら笑っていた。

傍らにはひっくり返ったチョコファウンテン。

『…十四松。何か言うことは？』

十四「ごめんなさい…」

『よく出来ました。さて、どうするか』

少し俯いて考える。

『…仕方ない。みんなちょっと待っててね』

そう言って私が取ってきたのはチョコレートがたっぷり入ったポリバケツ10個と、小さめのバケツを人数分。

チョロ「A？これは…」

『え、見てわかんない？』

カラ「…まさかとは思うのだが」

『うん。そのまさかだからね』

小さいバケツでチョコレートを掬う。

『全員、チョコレートでコーティングだ！』

一「ちなみに掃除は…」

『自己責任！』

おそ「拒否権は？」

『あるわけない！』

にぃと口角が上がる。

『コーティング大会開会だ！』

バケツの中身をみんなに向けてぶちまけた。


その日は日が暮れるまで遊び、掃除は徹夜で終わらせましたとさ。


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いつかにイベント全部まとめてあげるとか言った気g((『気がするじゃない。言ったんだよ』

…というわけで書いたのですが、めちゃくちゃカオスですね。


まぁ、こんな感じでやり残したこととかネタ思いついたらちょこちょこ戻ってくるので！

これからもよろしくお願いしますm(_ _)m


…リクエストくだs((殴

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