振り付け師は黙ってれば美人 (ページ8)

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ジョングクセンイル② ページ8

JK

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ヌナに怒られ別の部屋で練習するが何処がおかしかったのか分からず聞いておけばよかったと後悔した

大好きだから怒られるとかなりのショックを受ける

JK「あ、、、」

集中できていないから得意なパートでさえ間違えた

JM「ジョングガ、大丈夫？」

2回目が終わった頃ジミニヒョンが来てくれる

JM「戻ろう、Aにお願いして練習入れてもらおう、ね？」

JK「うん…」

2人で主に使ってる練習室へ入るとクラッカーの音が鳴る

JK「え、、？え？？」

「「「「お誕生日おめでとーう！！！」」」」

先程とは違いみんな笑顔でケーキやプレゼントを持ち、部屋は飾り付けがされている

時間を見ると12時5分で僕が生まれた日に日付が変わっていた

JN「やー！泣いちゃダメだよー」

JK「だって…」

HS「前にも似たようなのしたけど反応変わってないね」

TH「おめでとう、ジョングガ」

ろうそくの火を消してヒョンたちからプレゼントを貰うが、1人いないことに気づく

YG「あいつ拗ねてるから行ってやれ。お前に言いすぎたっていじけてやがる」

部屋の隅っこで小さくなったヌナは明らかに拗ねていた

JK「ヌーナ！なんでヌナがいじけてるんですか」

『ジョングク泣いちゃったもん、実際ズレてたけどあんなに言わなくてもよかったのに』

そこで「完璧だった」とは言ってくれないあたりがヌナらしい。お世辞でもいいからこういう時は言おうよ

JK「お祝いするためにわざと怒ったんでしょう？」

『うん』

JK「じゃあいいです。悲しくないし怒ってない」

『ほんと？』

パッと顔を上げて嬉しそうな顔をするヌナ

JK「ほんと」

『やった！ジョングク大好き！』

そのまま僕に飛び乗ったヌナは子供みたいで可愛かった

『プレゼントは明日ね、持ってくんの忘れたから』

JK「まじっすか」

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