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Not Today ページ38

JM






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全身が凍えそうで車から出たくなかった




だけどカッコイイMVを撮るためなら頑張らないといけない





YG「MVなるとウキウキするよな、お前は」





『だってみんないつもとは比べもんなんないくらいかっこよくなるでしょ!?』





遠回しで普段はかっこよくないって言ってる?




『テヒョンいいねぇ〜、似合いまくってる』




服と髪がマッチしてAは連射しまくっている。エキストラの人見てるからやめて




『テンション低いね、しんどい?』




カイロをダブルで持って僕の顔に当ててきた




JM「しんどくないよ、寒いだけ」





『そ、ならよかった。それ持っといて、最終チェックしてくるから』




Aはダウンを脱ぎ氷をモチーフにしたところの真ん中に立つ




外は暗く寒さも増すのにAは薄着だ




『オッパー!曲かけて!』




さっきまでふわふわしていたのに音楽がなった瞬間ビシッと切り替わりその姿はアイドルそのものでその場にいる全員がAに釘付けになる




Aはこの場所、この気温で本当に踊れるのかを自分の体で確かめるのだ




『おっけ!いける!だいぶ寒いけど踊れば暖かいはず』




監督に準備が整ったと報告しに行き最後の撮影が始まった




Aはダンスのズレがないかを凝視する




時々目が合うがその際いつもドキッとしてしまう




俺がどう思ってたってAには届かないんだろうな





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作者名: | 作成日時:2021年8月29日 23時

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