２. ここはどこ私は(( ページ3
.
『まもなく〜日本〜日本〜』
このアナウンスでびっくりして目が覚めた。
え、日本ってジャポンのことじゃん？！
私そんなに寝てたの？！？！
急いで立ち上がり前の方にいる
運転手さんに声をかける。
『あの、私、そんなにお金持ってなくて…。
まさか国境跨ぐとは思ってなかったんです！！』
そういうと運転手さんは前方のドアを開け
私を突き飛ばした。
え、なにいくらなんでもそれは無いでしょ？！
｢構わないさ、良いヒーローになるんだよ。｣
は？！ヒーロー？！
なんかのアニメの話か何か？！ねぇ？！
そう突っ込む前にバスは遠く彼方へと
行ってしまった。
まあ、うん。
とりあえずこの貯金たちと生きていかないと
いけないんだな。
てか周り一面 ビル！！都会！！！え？！！！
ここどこなの？！！！
情報を集めるには電化製品屋さんだな。
運良く近くにあったエ〇ィオンに入ると
テレビの前に１人の少年がいたので近寄ってみた。
『こんにちは。』
「こ、ここ、こんにちは！！」
声をかけただけで顔を真っ赤にするこの少年。
何なんだ、弱そう。←
少年の真似をしてテレビを見ると よく分からない
魔物みたいなのをコスプレイヤーが倒していた。
『ねえ、これ何かのアニメなの？』
そう聞くと少年はすごく驚いた顔をしていた。
「き、君！ヒーローを知らないの？！」
『ヒーロー？少なくとも私の住んでるところには無かったよ、そんなの。ハンターが主流だから。』
そういうと 少年は 頭の上に？マークを３つ
浮かべた。
『ヒーローっていう専門職があるの？』
「そうだよ！！その為に僕は雄英に！！」
『雄英？なにそれ。』
「数々のプロヒーローを輩出した名門校だよ！！」
鼻息を荒くし興奮気味に話す少年。
この子は私に色々教えてくれるかもしれない。
『ねえ他にも色々教えてくれない？』
バスの運転手の言う通りヒーロー目指しも
悪くないかもしれない。
「い、いいよ！じゃあファミレスか何かに入ろうか？！」
顔を赤くしながら聞いてきた少年の顔が
だんだんと青白くなった。
『どうしたの？』
「か、かっちゃん…」
前を見るとありえないほどつり目の男の子が
少年を睨んでいた。
「おい、デク…まだヒーロー目指してんのかよ？
無個性のお前には無理だっつってんだろ！」
その子は手から火を出しながら近づいてきた。
.
３. さっそくコピーしました→←１. 弟が家出しやがったから真似する
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りーこ(プロフ) - 瑞貴さん» ば、バレちゃいましたか(；・∀・) 良さげな能力だったので使わせてもらってます！これからも御愛読お願いします！ (2018年7月10日 21時) (
レス) id: 775d71e29a (このIDを非表示/違反報告)
瑞貴(プロフ) - アクセラレータと同じかー、良き良き (2018年7月9日 20時) (レス) id: 291da89bc4 (このIDを非表示/違反報告)
りーこ(プロフ) - 冷凍みかんさん» ふぁぁぁ!!!! 有難がきコメント！(；▽；) これからも頑張るので よろしくお願いします！！(ﾉД`) (2018年7月8日 13時) (レス) id: 775d71e29a (このIDを非表示/違反報告)
冷凍みかん(プロフ) - ふぁぁぁ!!!ヒロアカもH×Hも大好きなので嬉しいです!!更新頑張ってください!!! (2018年7月8日 13時) (レス) id: 8acbcb59d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りーこ | 作成日時：2018年7月1日 17時
