１１. 散歩という名の訓練 ページ12
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___ﾊﾞｻﾊﾞｻ ｶﾞｻｯｯ
んー、耳元でガサガサ五月蝿い。
それに明るい。眠い眠い眠い((
ん、明るいだと…？
「え？！もしや朝？！！！」
『お前、昨日テレビ見ながら寝てたから
布団かけて寝かせたんだよ。』
嘘ん？！と思い横を見ると 買い物袋の
片付けをしている相ちゃんをはっけーん。
「え、あ、ごめん！おはよう！！」
『ん。』
ん。は おはよう、てことだよね。
そう解釈して私も片付けを手伝って
床の掃除もついでにした。偉いでしょ〜←
「今日、相ちゃんお仕事なの？」
『いや、今日はないぞ。なにかしたいこと
でもあるのか？』
「お散歩！！」
『そうか。じゃあ行くか。』
え、行動早？！合理的過ぎでしょ？！！！
なんでそんなにいつも忙しそうに急かしてんの？！
そうツッコみたかったけど 置いていかれそうだから
我慢して 靴を履くべく玄関へ向かった。
が
「相ちゃんー？？？」
相ちゃんがいない、もう外に出たのかな？
相ちゃんだから有り得るなぁ。
スニーカーをさっさと履き 玄関を開けると
拳が飛んできた。
これは かっちゃんを襲っていた男の仲間？
それとも そういう類の敵？
念能力は必要ないから格闘技で対抗するか。
この間0.3秒。
とりあえず拳を避けて後ろへ回り込み
ドアへ押さえ付け腕を折った。
念能力の使えない人の腕を折るくらい
大したことないよ。うん。楽しいし←
『あんた誰なの？』
そう言いながら顔のフードをとった。
「すまん。轟焦凍だ。」
『こちらこそ、腕折ったゴメン。てか誰。』
「俺がそこで見かけたから呼んだ。」
『相ちゃん！！いや、だから誰？』←
ギャーギャー騒ぐ私と紅白頭を部屋に押し込み
自分も後へと続いて部屋に入ってくる相ちゃん。
.
.
．
仕方なく紅白頭の折った腕の応急処置をし
居間に3人で座った。
正確に言うと私は相ちゃんの背中にしがみついている。
『…誰。あんた。』
「A、重い。」
『おい答えろよ、ごら。』←
そう言うと 紅白頭は 少し息を吐き私を見た。
「俺は轟焦『さっき聞いたよ。』
「…エンデヴァーの息子だ。」
『あ、え？！そうなの？！！』
えー、あの燃えてる男の息子なんだ。似てない←
「たまたまさっきそこでイレイザーヘッドと会ったらお前の技量を１分で測れと言われたから
お前を襲った。」
『ふーん。なるほどね。』
やばい、全く興味ねぇわ←
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りーこ(プロフ) - 瑞貴さん» ば、バレちゃいましたか(；・∀・) 良さげな能力だったので使わせてもらってます！これからも御愛読お願いします！ (2018年7月10日 21時) (
レス) id: 775d71e29a (このIDを非表示/違反報告)
瑞貴(プロフ) - アクセラレータと同じかー、良き良き (2018年7月9日 20時) (レス) id: 291da89bc4 (このIDを非表示/違反報告)
りーこ(プロフ) - 冷凍みかんさん» ふぁぁぁ!!!! 有難がきコメント！(；▽；) これからも頑張るので よろしくお願いします！！(ﾉД`) (2018年7月8日 13時) (レス) id: 775d71e29a (このIDを非表示/違反報告)
冷凍みかん(プロフ) - ふぁぁぁ!!!ヒロアカもH×Hも大好きなので嬉しいです!!更新頑張ってください!!! (2018年7月8日 13時) (レス) id: 8acbcb59d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りーこ | 作成日時：2018年7月1日 17時
