ep2 ページ31
side樹
2019.8
今は8.8帰りの車の中
さっきマネージャーから明日の生配信にAも出ることが決まったと言われて
みんなで大騒ぎ
なにする?なにはなす?なんて話をしていたのも束の間
きょも、ジェシーと次々にメンバーの家に着き
今、車の中は俺とAだけ
樹「いやーマジで
Aのホストファミリーがジェシーのおばあちゃんだったとはな笑」
「ジェスめっちゃ驚いてたね笑
でもAも驚いたよ
アメリカ行って半年ぐらいたった時に
急に街中で“Aちゃん?”って声掛けられて
“やばい!ファンの人?バレた!?”って思ったら
“ジェシーのおばあちゃんでーす!”って元気よく言われて笑」
樹「ハハッ笑
なんか想像出来るわ」
「帰ったら電話するって言ってたねおばあちゃんに」
樹「そりゃそうでしょ笑
マジで灯台もと暗しだもん笑」
そういえばAってどこに住んでんだろ
樹「Aって一人暮らし?」
「そー
でもまだ住む家1回しか行ったことないんだ」
樹「え、大丈夫なの?
今日は実家?」
「ううん、その家
まぁママが色々やってくれたらしいし多分大丈夫」
樹「Aってどk「着きましたよー!樹さんAさん」
どこに住むか聞きたかったのに
「はーい!
ありがとうございました!明日もよろしくお願いします!」
マ「いえいえ、こちらこそこれからよろしくお願いします
今日は本当にお疲れ様でした
樹さんもお疲れ様でした」
「お疲れ様でしたー」
樹「あ、おつかれしたー」
え、一緒の場所で降ろされたんだけど
樹「Aん家この辺なの?」
「うーんこの辺てかここ」
指さした先にあるのは俺が住んでるマンションだった
樹「は!?
ここ俺ん家だけど!」
「知ってるよ
てかそんな驚かないでよ、バレる
ほら行こ」
樹「あ、ごめん」
Aのバレるって言葉に少し冷静になったのだが
普通に頭が追いつかない
「えーっとどこのエレベーター乗ればいいんだっけ
わかんない!樹くん連れってて」
Aが何階に住んでるかは知らないけど
とりあえず話を聞くために俺の部屋に行くか
「おー!ナイス樹くん」
樹「ところでAは何階に住んでの?」
「何階ってかここに住んでる」
樹「は!?」
「樹くんうるさい
マジでバレる」
いやいやだってAが指さしてるの俺の隣の部屋ですけど
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糸山露子(プロフ) - 早く続きが読みたいな (2023年5月12日 5時) (レス) id: b4b34b6799 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:s | 作成日時:2022年10月15日 1時