35話 side 0 ページ37
階段を登り始めた時にロボロ君が、
笑ったとこ、やっぱり､､
と言ったのが聞こえた気がした
でも反応するのも少し恥ずかしかったから気づかないふりをした
私、皆が言ってくれるほど容姿がいいとは思えないんだけどな
他にも可愛い子や美人な人はいるし、私は全然そんなこと言われるような感じじゃないと思ってた
褒め言葉としてはとても嬉しいことだけど
.
「あ、そういえばそろそろ修学旅行ちゃう!?」
「あーそうやな、3泊くらいやったっけ」
片付けが終わり、集まって座っていると修学旅行の話になった
コネシマさんとトントンさんの話に他の先輩も加わる
「確か、10月の終わり頃やんな？」
「ああ、25日から3日間だな」
「お土産どうする？やっぱり皆で割り勘して買うでしょ？」
「俺らがいない間一年生だけやけど頑張るんやで〜」
オスマンさんが私達を見回す
「2年がおらんくても俺らなら余裕やで」
「そうそう、安全確保はお任せや」
「Aちゃん一緒に頑張ろな」
「うん！」
自信満々のゾム君とロボロ君
凄いなあ、そこまで言い切れるなんて
それに比べたら私とシャオ君は普通だった
「お前らは頼りにしてるからな。Aはこいつらに振り回されないようにな」
「はい、頑張ります」
「警備部は常識人が少ないからな」
「大丈夫ですよ、きっと」
グルさんはさらに「何かあったら連絡するんだぞ」と付け加えた
今は9月だから修学旅行までは一ヶ月ある
先輩方がいないことは初めてだから全く予想つかないけどこのメンバーなら何とか出来そう
「いやー俺らも来年修学旅行なんやな〜」
「楽しみやな！どこ行くんやろ？」
「Aちゃんは行きたいとこあるん？」
「私は､､どこでもいいかな？楽しめるならどこでも」
先輩たちに混じって私達も来年の修学旅行の話で盛り上がっていた
ーーーーー
次回から修学旅行です！
基本的に1年生視点ですね、時間軸がぶっ飛んでるのは私の基本スタイル(？)なのでご了承ください苦笑
この小説長くなりそうだな､､､
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レナ - 頑張ってください！番外編絶対見ます！トンシャオロボロ楽しみですううう！！ (2017年10月9日 8時) (
レス) id: d79a58f128 (このIDを非表示/違反報告)
岡崎 響(プロフ) - レナさん» ああありがとうございます!!読み返して頂けているとは……(号泣) 文才も語彙力もまだまだ成長していきたいです！どうか番外編も見てやって下さい…*_ _) 長文大歓迎ですよー！^^* (2017年10月7日 8時) (レス) id: cbd4920d57 (このIDを非表示/違反報告)
レナ - 1話から読み返しに戻って来た者です。やっぱり読んでいると、貴方様の文才、語彙力がすごいことすごいこと…！遅れましたが、本編完結おめでとうございます！これからも頑張ってください！長文失礼いたしました！ (2017年10月6日 8時) (レス) id: d79a58f128 (このIDを非表示/違反報告)
サラ男。(プロフ) - 岡崎 響さん» そうやって言ってくれるの嬉しい(;_;)まだ小説にしてないから全然大丈夫だよ！！がんばろー！ (2017年2月27日 12時) (レス) id: 610db604ae (このIDを非表示/違反報告)
岡崎 響(プロフ) - サラ男。さん» ↓タグつけるの忘れてた！返信遅れてごめんね!! (2017年2月27日 6時) (レス) id: cbd4920d57 (このIDを非表示/違反報告)
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