【鬼滅の刃】吸血鬼になりまして3

＿結果万歳＿ ページ39

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縁側に連れてかれそのまま降ろされ腰もおろし

2人で座った。





少しの沈黙が続いたあと.....






あ「話があるのは私ではなく、あなたでしょう？

＿＿＿＿宇髄さん。」



と言った。





すると.....









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宇「.......悪かったな」


力なく、そう、言った。




その表情はとても悲しい。






あ「.....どうして謝るんですか」


なんて言えば








宇「俺は自分の嫁を助けたいがために
何度も判断を間違えた。

1歩間違えてたらお前らは死んでいた」






.....宇髄さんの言うことは否定できない


確かに何度も判断を間違えただろう


宇髄さん自身だって それをよく分からせる怪我だ






あ「......」




....でも






あ「.....確かにあなたは何度も判断を間違えました

そのせいで炭治郎達は瀕死です。」





宇「.......恨んでもらって構わねえよ」






あ「恨みませんよ

いつ死んでもおかしくない仕事なんです

それなりの覚悟ぐらいあの善逸でもありますよ」






宇「だけど＿＿＿＿＿」






あ「言いましたよね？私。


人間なんですもん

出来るだけ生きていたいし、失敗だってします。

時には自分の大切なものを
守りたいが故に欲だってでます




....いいじゃないですか

もっと気楽にいきましょうよ｣





宇「！！！」




そんなに重く考えないでくださいよ宇髄さん

大丈夫ですから



あなたの判断は間違ってるところあった

けど、あなたのおかげでもあり

炭治郎達のおかげもあり上弦を倒せたの





あ「結果万歳です！！」




みんなが生きてたの


それでいいじゃない






あ「お嫁さんも無事でよかったです！

あーんな美人妻3人もいて羨ましいですね〜

愛すので精一杯ですよ！！」



あんな美味しいご飯も毎日食べれていいなあ









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宇「アイツらには恋愛的な感情はねーぞ
アイツらもないだろうしな」



あ「え？」





.......じゃあなんのため嫁.....





宇「好きで嫁いで来たわけでもねえしな
忍の一族にそういう風習があったってだけだ」






そっか.....ああそういえば


宇髄さんは忍のなんたらって炭治郎が言ってたな....






.......でも






あ「なんだかそこらの夫婦よりも

強い絆で結ばれてそうですね」





宇「俺の命の順序は''嫁'' 次に
堅気の人間たち、次に俺。だからな」





あ「まきをさんたちもなんだか
あなたを尊敬してる感じがします」

＿覚えておけよ＿→←＿いざ、宇髄さんの元へ＿

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