【鬼滅の刃】吸血鬼になりまして3

＿理性＿ ページ31

【宇髄side】




もうすぐ てか、そろそろ


鬼殺隊も来るだろう




そんなこと思いながらぼーっとしていた。







.







宇「派手にいったなァ」




ふと視線は左腕にいく。




左腕と左目を失うとはな


柱も続けれねえな....




宇「.......」



まあそれで救えるもんがありゃいい。



炭治郎からさっき

伊之助、善逸も重症だが生きている と聞いた




Aについては分からないため

炭治郎が探しに行った。




宇「.......」




.......最後の最後.....



勝利を確定させたのはAだ。





あの一瞬で 上弦の攻撃斬り、女の帯も斬った。




......あんなの人間業じゃねえだろ



まあアイツは半分鬼だから人間.....でもねえな






＿＿＿＿＿＿


あ【＿＿＿＿＿償え】


＿＿＿＿＿






でもアイツの様子はおかしかった



別人のようだった殺気。気配。全てが。






＿＿＿＿


あ【＿＿＿＿約束です】

＿＿＿＿＿






大人しく笑ってればいいのによォ.....







宇「ったく、どこ行きやがった.....」



考え始めたらキリがなく


体を起こし、探しに行こうとした瞬間。









.









宇「.......なんだ？」




遠くで聞こえる建物が崩壊する音。


善逸ほどじゃねーが俺だって多少耳はいい




その音に釣られるように向かった。









＿＿＿＿そして＿＿＿＿＿＿＿







.









.









宇「A.......？」



そこには刀を振るい建物を斬るA。





.......何してんだよ、



それに髪が白いじゃねーか、





宇「やめろ」



そういい刀を持ってるAの腕を掴んだ




すると





あ「まだ、まだ.......」




宇「おい、A」





俺の声が聞こえていないのか


刀をまだ振ろうとする。






.....コイツ.....腕折れてるだろ


なにしてんだよ、しかも少し体が凍ってねえか？




宇「やめろA。出血で死ぬぞ」




俺が言えば、動きは止まった



....が、ゆっくりと振り返り＿＿＿＿＿







.









あ「＿＿＿＿＿私は死なない」





そう言った。




その目は紅く、別人のようだった


いや、一瞬別人にしか見えなかった。




そして再び刀を振るうA。






宇「ったく、このクソガキ.....」




これが煉獄の言ってた暴走か？





そんなことを思った瞬間。









'









冨「どうなっている」



と、冨岡が来た

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