【鬼滅の刃】吸血鬼になりまして3

＿女だからって＿ ページ13

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「女は大人しく男に仕えてりゃァいいのよ！！！」




須「仕えてますよ〜！！！」



ま「泣くな須磨！！！」


須「まきをさん怖いいいい！！！」




「アンタたち くノ一ねえ.....

くノ一なんて男の忍には劣るんだから｣



と、嘲笑する。




.......何がおかしいの？

この人たちをどうしてあなたは笑うの






あ「.....くノ一、いいじゃないですか
かっこいいですよとても」



彼女たちなりの面構えだってあるのに




「馬鹿ねぇほんと！！

劣ってる分その命かけて
大人しく命捧げて死にな！！！」




あ「っ！！！！」




さっきから聞いてれば.......！！！





あ「女だからってなめんじゃないわよ！！！
男に力が劣ったってなによ！！
だからって命をかけるのが当たり前？
誰だって生きていたいに決まってる！！！


女だって強いわああ！！！！！」







伊「キレやがった！！！！！
あんま暴れるとここ崩れるぞA！！！」





ま「.......」


須「.......」





あ「まきをさん！！須磨さん！！！
きっと宇髄さんが来てくれます！！
もう少しの辛抱です！！！！」



そう私がいえば、再びクナイで応戦し始めた。




あ「グイグイいかなくて大丈夫です！！
自分の身を一番に考えてください！！！」






ま「でもそれじゃ＿＿＿」


須「今この場にいる人を守るのが＿＿」





あ「そうですね！！宇髄さん風に言うと
派手に自由に生きろ！！ですね！！

任務にとらわれないでください！！！！」




ま「！！！」

須「！！！」




あ「私と伊之助が守ります！！
須磨さんとまきをさんは後方支援を！！！」




ま「わかった！！」

須「はい！！」




着々と帯を片付けているといると＿＿









'






あ「！！！」




目の前で光る雷。




.......これは...




あ「善逸！！」





善「スーっ.....スーっ....」




伊「アイツもう
ずっと寝てた方がいいんじゃねえの」





伊之助の言う通り善逸は寝たまんまだ。



まあでもあれで自分の命守れてるならいい








あ「あともう少し＿＿＿＿｣







'









「(チッ！！なんなんだい！コイツらは！！！
特にあの女！！！！！あの女の周りに
帯がいくと 起動がぶれる！！
どうなってるのよ！！

......いや、それよりも今音が2つならなかった？
落雷のような音が重なって2つ鳴った

1つはあの金髪。

もうひとつは＿＿＿上から＿＿＿)｣









次の瞬間、上から爆発音が聞こえた

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