女優の私が推しの彼女はじめました 2 (ページ36)

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たくさんのプレゼントページ36

ASIDE

会がお開きになった。

【疲れた？】
『疲れてないよ！楽しかった！』
【それはよかった！】
『ありがとう！』
【いえいえ！】
『いい思い出になりました！』
【初めてお祝いしたな！】
『うん！』
【これからもずっとお祝いしたいと思ってる！】
『いやー！プロポーズに聞こえる！』

って笑ったら。
“いつかはちゃんとプロポーズするから”
って真剣な顔して言ってくれた慎太郎。
そういうかっこいい事を私がキュンとするのを
知ってか知らずかサラッと言えてしまう慎太郎。

【めっちゃクリスマスみたいだな！】
『うん！こんなにたくさんもらった！』

たくさんのプレゼントをもらった私。

『皆さんの誕生日どうしよ！』
【別に気にしなくていいよ！】
『もらいっぱなしってわけには行かないでしょ？』
【まぁそうだね！でもお返しとか気にしてないはず】
『でも私の気持ちとしてあげたいからさ！』
【うん！ありがとう！】
『皆さんのプレゼント慎太郎と選ぶ楽しみが出来る』
【俺と一緒に選ぶ？】
『うん！選ぶよ？』
【やったぁ！ありがとう！】
『いいの選ぼうね！』
【そうだね！】

SixTONESの皆さんとSnow Manの皆さん。
それに笑舞。
16個のプレゼント。
カバンの中には岡崎さんからのプレゼント。
ホント人に恵まれた私。
1年前の今日は20歳の誕生日が
こんなににぎやかになるなんて思ってなかった。