【2j3j】風紀委員長を振り回したい【fw】

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「ッ、ぁ、俺、ずはに呼ばれたんやった」

「あ〜ッ、とｽｩｰｰｰーー…」













あの日から、不破くん目を逸らされる事が多くなった
私と目が合えば、恥ずかしそうに視線を別のところに移す

なんか、不破くんがそっけなくなってしまった

















その度に、心の中には寂しさがポツンと残る

私、今まで不破くんに甘えてたんだ…







頭の中、不破くんばっかで、



















もしかして

















『不破くんのこと、』














バカじゃないの



こうしないと分かんないなんて、














『バカァ！！！！』

「ほんとだよまったく…」









教室で呆れた顔をして私を見つめるサラに何も言い返せなくなってしまう








「もう卒業式の準備始まってるよ？ヤバいんじゃない？」

『うん、不破君をいつまでも待たせるわけにはいかないし』







こんなこと不破君に言ったら
不破君はどんな顔するのかな


いつもみたいに私に笑顔を向けてくれるのかな

それとも遅い、って呆れられちゃうのかな




不破君に会いたい















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