元最強のテニスプレイヤーが、今では立海テニス部のマネージャー！？

仁王の言葉遣いわかんねーべよ ページ11

赤也side


今日1日霧崎Aを見て、1番に思ったのが、コイツは他の女共とは、違うってことだ。

真面目にマネージャーの仕事するし、俺達がプレーしてても頭に響くキンキン声で叫んだりしねーし、それにわざとキツイ仕事いっても弱音吐かずに黙々として誰にも媚を売らないとこが印象的だった。


幸「皆、今日彼女を見てどう思った？」


蓮「彼女は、他の女子達とは明らかに違う。俺は、今日1日だけしか見てないが、彼女をマネージャーとして認めてもいいと思う。」


真「俺も同意見だ。彼女は、的確なアドバイスを部員達にしていた。彼女がいれば、レギュラー陣以外の部員の実力も上がると俺は思う。」


幸「皆、彼女のマネージャーに、反対意見はないよね？」


一同「ｺｸｯ」


幸「なら、決まりだ。正式に彼女は立海テニス部のマネージャーだ」


赤「うしっ！なら、ミーティングも終わったことだし！ジャッカル先輩！この後どっかのコートで試合しません！？」


ジ「このあとか…？まあ、いいぜ。」


ブ「面白そうじゃん！俺も行くぜぃ」


幸「ふふっ。何やら楽しそうな話をしているね。」


赤「ゆ、幸村部長…。そ、そうだ！部長も試合やりしょーよ！」


幸「…………………まあ、たまにはいいかもね。なら、レギュラー陣全員でやろうよ」


え、柳先輩はいいとして、真田副部長まで誘うのかよ…


真田「うむ。たまにはいいかもしれんな」


蓮「異論はない」


仁「面白そうじゃけんな、俺も参加するぜよ」


比「皆さんが行くのでしたら、私も行きましょう」


赤「あー、なら全員いくんすね！！じゃあ、出発すよ！！」

作者よりより→←渋々…マネージャーになりましたよー...(´･ ･`)

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