＿＿＿332 ページ33
.
「 どうする？ここでやめるん？」
イジワルに耳元でそう囁く望。
『 やめ、ないで……』
「 ふふ、ほんまかわええ。笑」
.
私をゆっくりとベッドに押し倒し、私の上に覆いかぶさる望。
結局、望からの誘いに乗ってしまった私。
だめだめだ……
.
「 いじわるしたりせぇへんから、優しくするから……
そんな顔せんといてや、」
上から切なげに私を見ている望。
別に、嫌とかそういうんじゃないのに…
不安にさせちゃったかな？
「 “また望に流されてしちゃう”とか思てたやろ？」
『 ゔ……何でわかったの…？』
「 何か伝わってきてん。笑
ほんまにAさんが今そういう気分やないんやったらここでやめる。
けど、少しでも俺とそういう事したいって気持ちがあったら俺に全部任せて欲しい。
絶対後悔させへんくらい、Aさんのこと満たすから。気持ちよくするから。
今に限らず、これからも、ずっと」
『 …っ、そんな見つめながら言わないでよ、
恥ずかしい……／／／』
「 ちゃんと伝わった？」
『 伝わった、ちゃんと、……分かったから！／／／』
ほんと、良くこんなこと糞真面目な顔して言えるよね…／／／
どんだけ自信あんのよ。
正直、そんな事言ってる時もかっこいいし
テクニックもあるし、いつも満たされまくってるんだけどさ…
「 よかった。笑
……んで、どうする？ほんまにええの？」
『 ……今更やめる気ないでしょ、』
「 ふふ、まあな。笑」
“Aさんと2人やとほんま俺の理性効かへんくなるんやもん”
って甘えた声で言いながら首筋から胸元にキスが落ちてくる。
そして望が私の背中に手が回したと思うと
あっという間に胸の締め付けがなくなる。
「 ほんま綺麗よな、……何回見てもどきどきする」
『 やっ、……ぁ…』
「 ほら、もうこんな立ってんで？」
『 っ、…んん……んっ』
「 声我慢しとる顔も堪らんねんけど…」
望に少し弾かれればすぐに主張する２つの突起。
そこにゆっくりと舌を沿わせると、
『 っ、！……んん…ぁ、だめっ…』
「 今日いつもより感度ええんやない？」
『 声、我慢……できなっ…ぁ、』
先端をちゅうっと吸い上げられる。
このスリルに私も感じているのか
いつもより感じやすいのは自分でも分かる。
「 頑張って、Aさん。笑」
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 591人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
もも(プロフ) - rioさん» そう言っていただけてよかったです（ ; ; ）また何かリクエストありましたらお待ちしております！ (2019年10月4日 8時) (
レス) id: 85b2907961 (このIDを非表示/違反報告)
rio - ももさん» ご希望以上でした！wめっちゃ読み応えありました！受け入れてくださりありがとうございました。応援してます！ (2019年10月1日 18時) (レス) id: 429f26e0ce (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - か ら あ げ 。さん» リクエストありがとうございます！いま一波乱起こしていまして、、、やっと仲直りおせっせに持ち込んだところ（笑）ですのでまたもうしばらくしたら一波乱起こしますね！（笑）リクエストありがとうございました！ (2019年9月30日 16時) (レス) id: 85b2907961 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - rioさん» 何とかその方向でお話し書き進めていますがどうでしょうか？（ ; ; ）もしご希望に添えてなかったらごめんなさい、、、リクエストありがとうございました！ (2019年9月30日 16時) (レス) id: 85b2907961 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - まりんさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2019年9月30日 16時) (レス) id: 85b2907961 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：もも
| 作成日時：2019年9月26日 21時
