【刀剣乱舞】女に弱っていう漢字なんかない！参 (ページ39)

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平野side

そう願っていると1人の女が来た。
驚いていたが、すぐに冷徹な顔になった。

すると化け物は女に突き飛ばされ、僕は落ちる

ドサッ

すぐに酸素を吸い、意識を取り戻す。

平野「ケホッゴホッ....す、すみませっ？！」

いきなり腕を捕まれ、走らされた。

人間とはよく分からない。その考えが横切った時。
恐怖を覚えた。

そして誰もいない部屋に入れられた。

「....大丈夫？」

とマジマジと見てくる
喉が鳴った

平野「ﾋｪｯ.....は、はい....あのっ」

「痛そう...＿＿＿＿」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

何か言っている、
僕は少し混乱していて、何も考えられない。

頭が真っ白だ

平野「あのっ！！！」

「？！......あ、ごめん。どうしたの？」

混乱しながら、話す、
ちゃんと冷静なふうに振舞っているだろうか

平野「貴方審神者ですよね....ど、どうして助けてくれたんですか…」

「んまぁ、審神者とか関係なく。君が危なかったから！」

"ここを守るのが私の仕事だからね"

...いち兄によると人間は酷く醜く。残酷らしい

が、この人はそうでもなさそうに見える

....いち兄なら騙されるなと言うだろうか

平野「情けをかけたつもりですか....」

「わかった、じゃ。情けをかけて騙されたと思って私を信じてみて」

"そのまま審神者部屋に向かって助けを呼んで。"

平野「.....に、逃げろと言っているのですか？！」

す
耳元で聞いた言葉は僕を逃がす為の計画。

な、なんて、人なのだ

この人は

「いいから早く！見つかる前に····ね？」

そう笑って部屋から出て行った。

僕は一心不乱に隠し通路から審神者部屋まで向かった。

あれ、

僕は

何故急いでいるのだろうか。

そこからの記憶が今思い出そうとしても

思い出せなかった.....