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STAGE17 ページ17

5:00 AM
それぞれ全員が起きて、準備をし終える。
佳椰「そんじゃ、行きますか!」
ーーーーーーーー
凹凸会社の前に着いた青龍と白虎。
利夜「…行こ」
そして中に入ることに成功、身体チェックにも難なく通ることができ、怪しまれぬよう、最新の注意を払って目的地を目指す。
利夜「…人気のないところですね」
佳椰「そうですね」
利夜「あ、多分ここのエレベーターに乗るのかと」
佳椰「あ、はい」
言っておくが、これらも全て演技である。そして、エレベーターに入ると…。
ビーーッ
佳椰・利夜「!」
いきなりブザーがなり、エレベーターのドアが瞬時に閉まってしまった。
佳椰(出れるところは…)
利夜(やっぱりなかったね)
葵香『こちら朱雀でーす、ハッキング出来たよー』
佳椰「はーい、ご苦労さーん、そこで待機ねー」
葵香『了解〜』
利夜「ていうか青龍さんに敬語使うとかしんどいんだけど」
佳椰「それな〜、うちも気持ち悪いって思ってた(σ・ω・)σ」
緊張が溶けた瞬間にいつもの調子に戻る2人。
佳椰(この間にも色々やってんだろーなー)
佳椰「もっしー?玄武ー?」
凛緒兎『おっす!おら玄武!』
佳椰「いつから出来てた?」
凛緒兎『んっとね!会社に着いた辺りから!』
利夜「初めからじゃん」
どういうことかというと、さっきチョロ松がハッキングしたのは偽のパソコンなのである。そして今松野ファミリーが見ている監視カメラには事前に撮っておいた映像が映っているので、偽の様子が伝わっている。つまり、大元の機会などなく、コンピューター管理システムは、玄武が容易くハッキング出来るものであったのだ。それをチョロ松がする前に、一足先に手を打っといたわけだ。
佳椰「そんじゃま、玄武出動ー!」
凛緒兎『あいさー!』
そして玄武は凸凹会社の社長を脅しに行った。
佳椰「その間時間稼ぎか〜」
利夜「私あんまり長く続かないからね」
佳椰「えー…( .. )ショボン」
佳椰「ていうかいつ動くの」
利夜「そろそろじゃない?」
ガコンッ…ゴゴゴゴ…

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設定タグ:おそ松さん , マフィア松   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:ぶらっくま | 作成日時:2018年11月11日 23時

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