執事が可愛すぎてしょうがないセクハラ少年団。

31 ページ31

Aside





時計を見ると既に時刻は22時50分を指していた。







2時間ちかくこの体制で…








しかも男の人に抱きしめられて過ごした私。








彼にとっては癒しだったのかもしれないがこちらとしては疲労が溜まる一方だった…









そろそろ見回りをしなければと思いジミン様を見るが、







未だに私を抱きしめながら目を瞑って…









規則正しい寝息まで立てている。









寝ているのか…？







そう思い何度か声をかけるが反応はない。







…








仕方なく起こさないようにゆっくりと彼の腕から抜け出す私。









JM「ん…」








しまった…起こしてしまったか、







と、一瞬焦ったが、寝返りを打ってまた寝息立て始めるジミン様。







風邪を引かないようにとタオルケットを１枚彼にかけて、








「ふぅ、」






一息ついた私はテーブルに放置していたスマホを持って部屋を出た。

32→←30

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーナンバー

8

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す