執事が可愛すぎてしょうがないセクハラ少年団。

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Aside。



『どんなに急いでいても階段を降りる時に大きな音を立てない』






耳が腐るほど言い聞かされた教えを守りながら階段を降り、








キッチンへ向かう。









隣のリビングでテレビをみてはしゃいでるメンバーを横目に、









自由に使えと言われた冷蔵庫をチェックする。









…









まさかとは思ったが冷蔵庫には豚肉と卵と大量の調味料しか置かれていない。









すかさず冷凍庫を開けるが中からは大量のアイス…









さすがに肉と卵とアイスで夕食は作れない。









そう思いしばらく考えた後に出た答えは、









「あの！この中で車を運転できる方は居られませんか？」









今からスーパーへ向かうというもの。








するとテレビに向けられていた視線が一気にこちらへ向けられる。









そして、1人の手が上がった。







TH「え？俺？」









自分で手を挙げておきながら疑問形で答える彼。








そんなこと気にしている暇はない。









「テヒョン様、大変申し訳ないのですが私を近くのスーパーに連れて行っては貰えませんか？」








執事にとって、少しでも予定にズレが出ることは死を意味する((大袈裟









そう言うと彼は車のキーを取り出してマスクとサングラスと帽子を手に取った。









変装まですることあるんかな…









とかそんなの今はどうでも良くてそのまま彼の車に乗り込んだ。

4→←2

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
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