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side You
母「Aー、ダンスもうしないの？」
『うん、』
私は小さい頃ダンスをしていた
でも、辞めちゃった
母「まだ気にしてるの？」
『あたりまえじゃん。』
ほんとはダンスしたい
やけど、私にダンスする資格なんてない
──── 10年前
『あ！ちょうちょさんだ！』
「あぶない！」
ｷｷｷｰｯ
ﾄﾞﾝｯ
『いたいよｸﾞｽｯ こうきくん…？ 』
洸希「………っ、はぁ、」
『こうきくん、だいじょうぶ？ねぇ？』
「きゅ、救急車呼べ！」
洸希「ダンスがんばってね。おうえんしてる。」
『やだよ、Aのせいで…ごめんなさい(泣)』
────
私は洸希君を殺してしまった…
ダンスなんて出来るわけない
母「洸希君はAにダンスして欲しいと思うわよ？」
『でもっ、』
母「ずっっと応援してくれてるよ？」
『そんなわけないよ、』
母「昨日、洸希君のお母さんに会ったの。そしたらね、『Aちゃんダンスしないんですか？洸希はAちゃんにダンスして欲しいって思ってると思います。』って」
『ｸﾞｽｯ、洸希君、ｸﾞｽｯ』
洸希君は優しすぎだよ
私のせいで死んじゃったのに、
母「ゆっくり考えてね。」
Prrrrrrr
Prrrrrrr
『もし、もし』
流星「A！久しぶり！」
『流星！』
流星「どしたん？元気ないやん」
『ちょっと風邪気味で、』
流星「え！大丈夫?!しっかり休むんやで！」
『うん、ありがと。』
流星「じゃあまた！」
『電話ありがと。好きだよ。』
流星「愛してるよ。声聞けてよかった^^*」
『じゃあね！』
洸希君、私はダンスしていいの？
(してよ。俺はAちゃんのダンス好きだよ。)
『ぇ、洸希、君？』
洸希君、もう1回ダンスしてみるよ
だから、見ててね。ずっと応援しててね。
洸希君の分まで頑張るから
『ママ、私ダンスやる。洸希君の分まで頑張る』
母「ほんとに？ダンスしてくれるの？」
『やる、』
母「自慢の娘だわ！」
母「明日からここ行こっか。」
『うん！』
母「じゃあ今日は寝ようね！おやすみ。」
『おやすみ。』
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www - 全部読みました！すんごいキュンキュンで面白いです。更新頑張ってください！ (2020年3月30日 14時) (
レス) id: 26d9afb75e (このIDを非表示/違反報告)
ゆーみん - はじめまして！ゆーみんです！読みながら思ったんですけど、こんなお話ほんとにあったらなぁって。でも、そんなことは本当にあるわけないのでそんなお話を書いてくださったことにめっちゃ感謝してます！これからも体調に気を付けて更新頑張ってください！応援しています (2020年3月14日 5時) (レス) id: 6eb472e7d7 (このIDを非表示/違反報告)
マスカット＼(卍ω卍)／(プロフ) - すずさん» ありがとうございます！ 書きながら『ほんまにあったらなー』って思ってます笑 更新頑張ります!! (2020年2月9日 2時) (レス) id: 3023dc1150 (このIDを非表示/違反報告)
すず - めっちゃ妄想が膨らみます。良い話を作って下さってありがとうございます。これからも更新頑張って下さい。応援しています！ (2020年2月9日 1時) (レス) id: 913a5d7246 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マスカット＼(卍ω卍)／ | 作成日時：2020年2月8日 20時
