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神山Side
・
「ちょい、のんすけと流星心配やから見に行ってくるわ」
そう言って、はまちゃんが席を立った。
何なんやろ、この違和感。
流星とのんちゃん。
はまちゃんとのんちゃん。
流星とはまちゃん。
なんとなくやけど、流星に元気が無いんは
のんちゃんとはまちゃんが関わっとるんやないかな。
俺に出来ることはないんかな。
そんな事を考えとったら、
「ごめん、のんすけ相当酔うとるみたいやから
連れて帰るな
お金、置いとくわ」
帰ってきたと思ったら、のんちゃんの荷物を持って出口に向かう、はまちゃんとのんちゃん。
『えっ、あ、流星は？』
「あぁ、なんかお腹壊しとるみたいやから
置いてきてん。
あと頼むわ〜」
そう言った、はまちゃんの目が笑ってないのは直ぐに気づいた。
「かみちゃん、...ごめんなぁ、、また」
そう言って、はまちゃんの腕に捕まるのんちゃん。
はまちゃんが隣におるのに、悲しそうな顔をしとるんは何でなん？
そうは思ってみても
俺は、そんな二人を無言で見守るしかなかった。
・
・
「...神ちゃん、まだ居ったんや」
少し経って、流星が帰ってきた。
いやいや、一言目がそれかい。
『のんちゃん達帰ってもうた』
「おん、」
流星は、それだけ言うと机の上にあった
唐揚げを口の中に入れた。
『お腹...大丈夫なん？』
はまちゃんがついた嘘なんやろうけど、
とりあえず乗ることにして聞いてみた。
「お腹？...あぁ、はまちゃん達そんな事言ってた？笑
全然大丈夫やで」
やっぱり、嘘やったんや。
じゃあ、なんで？
『流星。』
「んー？」
机の上に残ってる食べ物を、次々に食べる流星に声をかける。
『なぁ、二人と何があったん？』
俺がそう言うと、お箸を持っていた手が止まった。
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Marco(プロフ) - ちょこりんさん» ちょこりんさま、また遊びに来てくださったんですね！嬉しいです、ありがとうございます(TT)現在、迷走中ですが世界観だけは壊さないように頑張りますね！笑貴重なご意見、いつも励みになってます。皆さんが幸せになれるように頑張りますね！ (2018年1月28日 18時) (
レス) id: 96df9beb9c (このIDを非表示/違反報告)
ちょこりん - Marcoさま、毎回本当に楽しみにしています。もう胸イタです。自覚の無い者、判っていて目を背ける人、無自覚に思いこむ人、もう痛くて泣くし歯痒い。みんな幸せに〜って思います。続き超楽しみにしてます。たまには外野ﾒﾝﾊﾞｰの視点も見たいです。頑張って下さい！ (2018年1月28日 0時) (レス) id: 8c9f375592 (このIDを非表示/違反報告)
Marco(プロフ) - ちょこりんさん» ちょこりんさま、貴重なご意見ありがとうございます！参考にさせていただきます。これから紫桃も出てくる予定ですのでまた遊びに来てやってください(^ ^)オチの方もしっかり考えます！！また何かございましたらコメントの方で教えてください！お待ちしてます♪ (2018年1月20日 10時) (レス) id: 96df9beb9c (このIDを非表示/違反報告)
ちょこりん - Marcoさま、赤緑のキュンキュンなお話ありがとうございました。青桃も楽しみです。ただ巻き込まれの桃さんの幸せをいちばん祈ります。昔から青が好きなんてオチだったら不憫過ぎ(泣)紫にさらわれて欲しいです！(笑) (2018年1月19日 23時) (レス) id: 8c9f375592 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Marco | 作成日時：2018年1月16日 6時
