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※ 紫×青 《露@(省略)様》 ページ15

STPRにて。

青side


青「うぇぇ!?もうこんな時間!?」

紫「ころちゃん?」

青「すいません」


時計を見たら結構遅い時間になってた。
今この場には2人しかいない。僕含めてね?
思わず叫んだらな組の組長に怒られました。



紫「んー!俺もそろそろ帰ろうかなー!」

背伸びをして思いっきりだるんっと
椅子に仰け反るなーくん。
お疲れですねぇ。

青「じゃあなーくん一緒に帰ろー」

紫「えーよー……あっ………………やったわ。」

なーくんが帰り支度をしようとした時、
デスクの上に溜まっていた書類が一気に倒れた。

そりゃあまぁ、バランス悪かったもんね。


青「おっちょこちょいですねぇー」

紫「ころちゃんには言われたくないな」

青「えー!?酷いっ!」

紫「www」


軽口を叩きあいながら拾っていたら、しゃがんだ時に
なにかのケーブルがデスクに
引っかかっているのが見えた。

ん?なんだあれ……


いいや、引っ張っちゃお!


グイッ




紫「うわっ!」

ちょうどケーブルを踏んでいたなーくんが
バランスを崩して倒れる。

あ、やべ。


僕がなーくんに向かって手を伸ばそうとした時、
僕の体重をかけていた椅子(タイヤ付きのやつね?)が
移動してしまって、僕もバランスを崩した。


今度こそやばい。

目をつぶって落ちていく時、
唇にふにっとした柔らかい感触がした。


恐る恐る目を開くと、なーくんが
顔を真っ赤にしてこちらをみていた。


あ、これがいわゆる事故チューというやらですか。

僕は考えることを放棄して、
舌をなーくんの口に突っ込んだ。


そのまま掻き乱していく。
なーくんの舌と絡ませたりすると、
可愛い声を漏らすんだ。


紫「ふぅん♡んぁん///ふぁ♡」

僕は1度なーくんから口を離した。

紫「な、何してんの!?」

無視。そしてなーくんの口の端から
零れかけている唾液を舐めた。
首に吸い付いて跡もつけてしまった。

流石にやりすぎた…?
ゆっくり身を起こすと、
なーくんはそっぽ向いたまま言った。
耳は真っ赤。肩で息して、服は はだけている。

紫「ころちゃん…もっとやりたい…/////////」


青「もう知らないよ?ま、やる気満々なんだけどね♡」

※ 紫×赤 《露@(省略)様》→←※ 黄×赤 《水無月歌恋@(省略)様》



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赤い果実推し(プロフ) - アスさん» ありがとう!じゃあ明日はポッキーの日だし、久しぶりに更新しようかな〜。テスト期間入るから多分更新頻度がまた落ちると思うけど… (2022年11月10日 14時) (レス) id: e74b3194bc (このIDを非表示/違反報告)
アス - 赤い果実推しさん» ありがとうございます!早速宣伝させていただきました!これからも更新、頑張ってください! (2022年11月10日 7時) (レス) id: 42fce61e3f (このIDを非表示/違反報告)
赤い果実推し(プロフ) - sango 4154さん» 了解★ (2022年11月7日 18時) (レス) id: e74b3194bc (このIDを非表示/違反報告)
sango 4154(プロフ) - まじ!?シチュは続編の方に書くね!!長くなりそうだから分けて書くね…! (2022年11月7日 18時) (レス) id: 55e5a2493c (このIDを非表示/違反報告)
赤い果実推し(プロフ) - sango 4154さん» くれよくれくれ!!シチュだけでも全然いいよ!! (2022年11月7日 17時) (レス) id: e74b3194bc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:赤い果実推し | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/stprlo/  
作成日時:2022年6月16日 16時

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