工藤新一の姉は降谷さんの部下2 ｢降谷零/安室透｣

78話 水平線上の陰謀 ページ28

あなたside

船

あ｢ありがとうこざいます。降谷さん｣

降谷｢もうあんな無茶はするなよ｣

あ｢はい！｣

降谷｢それから、遅くなって悪かったな。優勝おめでとう｣

あ｢あっ、ブレスレット！｣

降谷｢ずっと渡そうとは思ってたんだ。でもなかなかタイミングがな。｣

あ｢降谷さん｣

降谷｢危なく子供達に先に持っていかれる所だったよ｣

あ｢ふふっ！ありがとうございます！大切にしますね｣

降谷｢あぁ。｣

あ｢あ！降谷さん｣

降谷｢なんだ？｣

あ｢パーティーに行く前に私が着替え終わってからなにかい言おうとしてましたよね？なんですか？｣

降谷｢あれは。｣

あ｢うん？｣

降谷｢(人1)が綺麗で可愛かったんだよ｣

あ｢え？｣

降谷｢だから、誰にも見せたくないって思ったんだ。｣

あ｢降谷さん。それってやっぱり！やきっんっ｣

チュッ
っと降谷さんは私にキスをした。

あ｢ふ、降谷さん！？｣

降谷｢それ以上は言うな｣

あ｢もう！｣

降谷｢顔、真っ赤だな｣

あ｢夕陽のせいですよ！｣

哀｢あっちはすごく楽しそうよ｣

コナン｢安室さんは姉ちゃんのこと大好きだしな｣

博士｢にしても、よく分かったのう。(人1)くんの居場所が｣

あ｢コナンくんも探してくれたんでしょ？｣

コナン｢僕じゃないよ！安室さんが探し出してくれたんだよ！｣

安室｢あの時ほんとはバレーボールを蹴ってたのに(人1)さんかくれんぼの後僕にサッカーボール蹴ってたって言ったので音が聞こえる所かと思いましてね｣

園子｢でも、残念ね。(人1)さんが助かったのは嬉しいけど(人1)さんを見つけて助られるのは上司の人だけだと思ったのに｣

蘭｢そうだね！｣

まぁ、安室さんはその人なんだけどね。だからありがとうございます。降谷さん。

安室｢(でもほんとに助けられたのは)｣

歩美｢(人1)お姉さん！｣

元太｢金メダルの修理終わったぜ！｣

光彦｢今度はちゃんと首にかけられるように紐を長くしました！｣

歩美｢私がかけてあげる！｣

あ｢うん！ありがとう！｣

毛利｢なかなか似合うじゃねぇか！｣

あ｢はい！大切にするね！｣

コナン｢(アイツらが作った相手を思いやる気持ちさ。)｣

あ｢仕事にもつけていこうかなぁ｣

安室｢やめろ。無くすぞ｣

あ｢確かに！｣

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