工藤新一の姉は降谷さんの部下2 ｢降谷零/安室透｣

53話 水平線上の陰謀 ページ3

あなたside


？｢あれ？毛利さん？｣

コナン｢うわっ｣

安室｢コナンくん大丈夫かい？｣

コナン｢うん｣

？｢名探偵の毛利小五郎さんですよね？｣

毛利｢えぇ。そうっすが｣

？｢やった〜｣

あ｢なんだろうね？｣

コナン｢さぁ。｣

？｢俺、シナリオライターの日下ひろなりと言います。毛利さんの大ファンなんすよ！｣

毛利｢そりゃ、どうも。｣

日下｢あ、こちらは秋吉美波子さん。この客船を設計したグループのサブリーダーで、アフロディーテ号っていう素敵な名前も彼女がつけたんですよ｣

美波子｢秋吉です。よろしく｣

毛利｢だっ。毛利っス｣

園子｢うわぁ〜美人｣

蘭｢う、うん｣

あ｢ほんと綺麗｣

安室｢綺麗ですね。｣

イラッ。もう！

哀｢分かりやすいわね｣

あ｢え？｣

｢毛利さん。お待たせしました。お席の用意が出来ましたので｣

日下｢あぁ、ごめん！ふたり追加できる？いいですよね？毛利さん｣

毛利｢まぁ｣

｢では、どうぞ｣

園子｢ねぇ、おじ様なんか変じゃない？｣

蘭｢え？どうして？｣

あ｢だって、いつもと違うもん｣

園子｢いつものおじ様なら、アフロディーテと言えば美と愛の女神、船なんかよりもあなたにふさわしい名前ですなあはは！なんて言いそうじゃない？｣

あ｢そうだよ！！｣

蘭｢それは多分、美波子さんがうちのお母さんに似てるからよ｣

あ｢あ〜確かに！似てるね！｣

席

コナン｢安室さんの隣じゃなくていいのかよ｣

あ｢知らなぁい！それに蘭ちゃんと園子ちゃんが私の隣に座りたいって！｣

コナン｢安室さんとなんかあったのかよ｣

あ｢別に｣

コナン｢あ、姉ちゃん｣

哀｢ヤキモチよ｣

コナン｢ヤキモチ？｣

哀｢さっき、(人1)さんが秋吉美波子さんのこと綺麗って言った時にあの人も綺麗って言ったのよ｣

コナン｢だからか。｣

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