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壱 気が付けば…… ページ10

【戯said】


気が付くと、私達は薄暗い路地裏にいた。

服装も、制服から私服に変わっていた。


深垂「此処は………」

戯「深垂、琥珀と文歩がいない」

深垂「あ……!! ど、如何しよ……!! (はぐ)れちゃったのかな?」

戯「取り敢えず、2人を捜そう」

深垂「うん…!!」


私達は、(はぐ)れた琥珀と文歩を捜しに路地裏から出た。









【琥珀said】


気が付くと、(やつがれ)と文歩は薄暗いコンテナのような物の中にいた。


琥珀「何処だ、此処は……」


制服から私服に変わっている………

文歩は何故か寝ているし……(やつがれ)は如何すれば……!!

 バババババババババッッッ!!!!


琥珀「っ!!?」

文歩「うわぁぁっ!!!!」


マシンガンの音に、文歩は飛び起きた。

弐 此処は…→←プロローグ



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作者名:名無しのチート/さち x他1人 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2019年2月25日 21時

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